上山田の9月は葡萄狩り♪ September in Kamiyamada Means Grape Picking!

September 1, 2013: Uncategorized

9月となりました。この上山田では、葡萄狩りの時期です。娘の美咲ちゃんに中島農園に連れてきました。亀清旅館のお客様に採りたての葡萄三種類(三色)をこの時期にデザートとして出しております。

葡萄狩りを体験すれば、
葡萄って何種類があるか、
どうやって栽培しているか、
畑は動物から守るのにどういう工夫しているか、
農家さんはどこまで手をかけているか、
葡萄畑の空気はどれだけ新鮮か、

色々と勉強になります。

是非、葡萄狩り@上山田はお勧めです。もし良かったら、葡萄農園へ一緒に行きますよ!

September has come along. Here in Kamiyamada, that means grape season!

I took our daughter Misaki to Nakajima Orchard to pick some grapes for our guests. This month, Kamesei Ryokan's dessert at dinner time is a plate of 3 varieties (3 colors) of fresh-picked grapes.

If you go grape picking, the experience gives you insights into a world you otherwise wouldn't know, such as:

How many varieties of grapes there are,
How farmers in Japan use to grow them,
The extensive techniques used to keep animals away,
How much labor the farmers here apply to growing the grapes,
How much cleaner the air is in a grape orchard

Come and experience grape picking yourself, here in Kamiyamada. I would be happy to take you to an orchard!



Tri-color: Muscat, Shinano Smile, Kyoho


遊び心の甘露煮屋さん: 島屋 Fun and Fish at Kanroni Shop "Shimaya"

August 31, 2013: Uncategorized

Shimaya's funky interior

甘露煮は和食の中で、割りと地味です。

従って、甘露煮屋さんも地味です。

と思ったら、大間違え。

戸倉上山田温泉の甘露煮屋「島屋」へようこそ!

上山田温泉の本通りと戸倉温泉の本通りを繋いでいる銀座通りにあるお店で、毎日はでかいお鍋で甘露煮をじっくり、じっくりと作っています。その背の高い(2mの私にこの町の2番目に高いかな?)高橋さん背だけではなく、心も大きいです。3代目の甘露煮屋で仕事は真剣。内臓を使ってうんと珍しい「うるか」も作っている。「知っている人は知っているので、遠くから注文が来る。ただ、知らない人がほとんど…」

お店の内装も千曲川の釣り文化と戸倉上山田温泉の歴史に合わせて木造のボートや上山田温泉の元となる共同浴場「かめ之湯」のモデルなど、沢山の小物が飾ってあります。

…と思ったら、「いいえ、その船は釣りと関係ない。そのモデルは一般の建物に私が勝手にかめ乃湯とか頂け」。

目がどこに回っても、高橋社長の遊び心が感じます。でも安心して下さい: 島屋の甘露煮は美味しいとは冗談じゃない。

In the world of Japanese cuisine, there is something called 'kanroni', which is basically river fish that has been stewed in a sweet marinating sauce. Not exactly sexy, it's still a pretty basic staple of Japanese cuisine.

So one would expect that a kanroni shop would be pretty basic and not-sexy, too, right?

Wrong! Welcome to Togura Kamiyamada Onsen's kanroni specialty shop, Shimaya!

Takahashi-san, the tall (perhaps 2nd tallest person in town after me) 3rd-generation owner of Shimaya is not only big in height, but in heart, too. He is serious about kanroni, and one of their specialties is "Uruka", a seasoning made from the river fish innards. It is a rare specialty. According to Takahashi-san, "People who know it, know it, and we get orders from far and wide. The problem is, not many people know it."

His shop shows a love of the Chikuma River's fishing roots as well as our onsen town's history, with wooden boats and paper models of our town's first bathhouse "Kame no Yu" displayed along with a variety of other interesting decorations.

...or so I thought. "That's just an old boat I found -- it's not even a fishing boat. And that's not really Kame no Yu -- I just wrote it on a model of an anonymous building."

Everywhere your eyes go, they come across some funky decoration. But one thing that is not a joke is the delicious taste of Takahashi-san's kanroni







新しい松本BackPackersへ挨拶 Visiting the new Matsumoto BackPackers

August 30, 2013: Uncategorized

去年までは松本市ゲストハウス(バックパッカー用の相部屋宿泊施設)は1軒だけでした。

今は5件もある!

その内の話題の松本BackPackersに顔を出してきました。BrianさんとShukoさんの努力を見て、感心しました。

以前に紹介させて頂いた長野市の1166 backpackersや須坂市のゲストハウスKURAをやはり仲間で、保健所との申請とかいろいろでお互いに支えているそうです。

ゲストハウスは最近に増えてきている。安売り現象という正直な心配がありながら、最低限の予算で旅しているバックパッカー達は主流の宿泊施設にあまり泊まらない。従って、私ども旅館には悪い(=安売り)影響はあまりない。逆に、ゲストハウスがある事によって客層が増える。尚且つ、空き家や建物の活動にもなるし、バックパッカー達が当地の生活の体験ができるし、メリットは多いのではないかと思いました。

信州でゲストハウスが増えて、その分でバックパッカーも増えて、信州ファンもきっと増えると思います!

Last year, Matsumoto City had only 1 guesthouse for backpackers. This year, there are 5! I paid a visit at one new one that is gaining a lot of local recognition, Matsumoto Backpackers.

The owners, Brian-san and Shuko-san, quit their jobs and are putting 100% of their effort into running 'Moto BP. And that effort shows, with attention to detail in the conveniences they provide to their guests as well as giving as much of an authentic Japanese experience as possible.

In past entries, I have featured Nagano City's 1166 backpackers and Guesthouse KURA in Suzaka City. They are all associates of Brian and Shuko and advise each other on the process of registering their lodging establishments with the Board of Health and other areas of running a guesthouse.

With this increase of low-priced lodging, there is sure to be a backlash amongst the established inns and hotels afraid of downward pressure on prices. But guesthouses tend to attract budget travelers who wouldn't otherwise stay in 'normally' priced places. Plus they make good use of otherwise empty storefronts and houses so less impact on the environment. Guests also get to experience more of a typical, non-tourist lifestyle at these places, too. So the recent surge in the number of guesthouses has a lot of benefits.

Hopefully the likes of Matsumoto BackPackers will increase the range of visitors to Nagano, and thus increase the number of fans of this great prefecture!

松本Matsumoto BackPackers




秋月際へ向かって獅子舞の練習 Practicing for the Fall Festival

August 29, 2013: Uncategorized

上山田温泉を守ってくれている波閉科神社の2013年の秋月際は9月23日(月)です。それに向かって、私ども上山田神楽保存会は週一の獅子舞練習をまた始まりまりました。

私は横笛です。そろそろ7年間となるのですが、未だに前の人の指を見ながらじゃないとなかなか出来ません。(そろそろ覚えても良いですけどね…)従って、私の目線はいつもこの角度です。

当日はお相撲大会、屋台、カラオケ大会、花火、そしてお神楽の町中を巡る行列です。

思い切りローカルな祭りです。観光客の為じゃない。だからこそ、魅力があるのではないかと思います。良かったら、お越しになって下さい。

The shrine that watches over Kamiyamada Onsen, Habeshina Jinja, will hold its 2013 Fall Festival on September 23rd, the holiday Monday. Our Kamiyamada Kagura Preservation Society has started up our weekly lion dance practices in anticipation of the event.

I myself play the flute. Or, I should say, I try to. I've been 'trying to' for going on 7 years now. I still have to watch the fingers of the guy in front of me to play. I probably should eventually memorize the songs, but am not very musically inclined. (Just ask anyone who has heard me sing karaoke!) So, this picture shows my normal view for the lion dances.

The Fall Festival involves a sumo wrestling tournament, a few vendors, a karaoke contest, some fireworks, and our lion dance troupe's procession around town. It's a very parochial event, not meant for tourists. But that is conversely what makes it so interesting, I think. Come and see for yourself!





長野「山岳高原リゾート」を世界レベルへ

August 28, 2013: Uncategorized

長野県の「山岳高原を活かした世界水準の滞在型観光地づくり研究」会に呼ばれました。
過去の経験でこういう研究会は会議の為の会議で終わっちゃう恐れがあるが、
今回の研究員に私の憧れている観光地活性化プロの清水眞一(立教大学)と山田圭一郎(JTICツェルマット)、と星野リゾートの星野社長。
そして、どの観光地が世界基準に育つか決めるという明確なアウトプットがあったから参加しました。
まさかその先輩と同じテーブルに座れるか、
そしてそのどなたかと喧嘩になると思わなかった。

県の5年間計画で、ツェルマットやウィスラーのような登山もカンファレンス、両方ができるリゾートを作りたいと。

七箇所ふぁ応募した:
小諸市・朝浅間山
飯山周辺の信越高原
小谷村・白馬の隣の栂池及び川の向こう側の雨飾山、
白馬
大町・アリペンルート
松本・上高地
木曽町・御嶽山

決める基準:
独自の魅力
知名度
宿泊施設
長期滞在用の便利性
着地型体験
交通 (周辺との乗り放題パス)
マネジメント体制
そして、
タイラー's基準: ビジターセンターの有り無しや国立公園との連携

浅間山は先月に登ったからある程度詳しい。登山コースは2つだけ、世界基準にはちょっと物足りないと思った。リゾート関係は軽井沢になるけど、軽井沢はこの制度なくても成長しているから要らない?

飯山・信越は北アルプスにかなわないと、地元のリーダー役の方に言われた事がある。黒姫から志賀高原までってまとめられるか、不安。

小谷・栂池は独自の魅力というより、白馬の影にある。雨飾さんは設備が無くて。

白馬は冬にスキーのメッカ、夏は白馬連峰登山やアウトドアーアドベンチャー、魅力たっぷり。知名度も98年の五輪の影響もあり、高い方です。宿泊、飲食店、グルリンバス、長野駅や成田のバス、全ては良し。ビジターセンターを磨きたいぐらい。

大町はアルペンルートがあるが、ルートの三分の一は隣の富山県。冬と夏の魅力、知名度、宿泊や飲食施設の全ては白馬に近つかない。

上高地は槍ヶ岳や穂高連峰「別名:アルプスの銀座」という登山メッカ、宿泊施設は世界基準と違わない帝国ホテルから始まり、さまざまな施設やキャンプ場があり、自然ガイドが沢山いて、交通は松本・飛騨高山を連携するパスがあり、
問題は冬に基本的に閉じてある事。しかし、知名度は既に高いし、冬の運営さえ改善すれば素晴らしいリゾートになると思う。

御嶽山は浅間山より「山」として触れ合えるし、麓の開田高原があり、木曽馬やお蕎麦の文化、山の信仰、独自の魅力を持っている。しかし、山の「雄大」さ穂高連峰や白馬連峰に負けるのではないかとこの登山ファンの私に疑問が残っています。知名度にも問題がある様に感じます。白馬と上高地と違って海外の代表的なガイドブック「ロンリープラネット」と「ミシュラン」に載っていない。

という事で、タイラー's選択は:
1.白馬
2.(冬期を開放するとの条件で)上高地

しかし、議論の始まりである先輩が最初から「上高地はまず駄目。国立公園だから何も作れない」と言い出した。私がいくら議論しても、上高地がそれで下りられた。
まあ、上高地に隣の白骨温泉と乗鞍をセットしなかった応募者の松本市にも責任があるでしょうけど、しかし今回の制度は「何かを作る」という目的はあったのか?あるとしても国立公園だからこそ自然を守る施設を作れるように交渉が出来るのではないか…

結局、決められたのは
1.白馬・小谷村・大町のセット →広過ぎと違う?どうやってブランディングする?「北アルプス」になる?だったら、上高地まで広げても良いのではない?とにかく、ブランドはやはり「白馬」だと思う。
2.御嶽山 山の信仰と木曽街道で決められた。→良いけど、木曽街道は木曽川周辺で、山じゃない。今回は「山岳高原」の意味が薄くなっても良い?
3.飯山中心の信越エリア。→新幹線の駅が出来るの強みになるかどうかはこれから判明となるが、その辺の山は「登山」というより「ハイキング」ですよ。その一番高い山、志賀高原の横手山、の売りは?「北アルプスが見える」って事。だったら北アルプスにすれば良いのではないか?!

ちゃんとしたアウトプットのある会議に参加が出来、嬉しいと思いながら、私の意見を通せなかった悔しい反面もある。

上高地の応募文章の中で、「訪れた人々の人生を豊かにする場所である」って書いてあった。その面では上高地と白馬は間違えないその力があると思う。今回はその「ハート」の面より、更に深くの魂の面(御嶽山の信仰)まで行ったのは日本として珍しいと思った。これで良い結果が出る様に祈っております。





今年の初巨峰♪ First Grapes of the Season

August 27, 2013: Uncategorized

Tobita-san proudly showing off his grapes

上山田農家「クラウン農園」の飛田さんが顔を出してくれた。顔と葡萄を出してくれた。巨峰がもう、出始まりました。普段は9月に入ってからですが、今年は夏に晴れの日が多かったから早く出始まりました。

飛田さんから葡萄を頂いて、私はあまりにも嬉しくてその場で一房を食べてしまいました。その新鮮で美味しい事!

毎年のこの時期の楽しみ: 採りたての葡萄。大体9月末までは葡萄狩りも出来るし、お土産で買って帰るのも出来るし、郵送・通販販売も可能です。お問い合わせをどうぞ。

One of our local orchardists, Tobita-san from Crown Farm, paid us a visit. He brought some 'kyohou' grapes, the big purple grapes that are a specialty of Nagano. Normally the grape season starts in September, but with this year's hot summer the fruit has started to mature early.

When Tobita-san dropped off the grapes, I was so excited I sat down and ate one whole bunch all by myself. Wow, were they good! Fresh and sweet!

So come to Kamiyamada and enjoy picking and eating fresh grapes while staying for a soak in our onsen. The season should run through the end of September.

クラウン農園 Crown Farm






客室改造にしっくい塗り Plaster with Pizazz for our new Guestrooms

August 26, 2013: Uncategorized

Shikkui with apple tree leaf impression. Shikkui sure qualifies for the "Cool Japan" title!

今年の客室改造工事で、
壁は「私はペンキを塗りたい」と大工さん達に言いました。
しかし、大工さんは「ダメです。日本の旅館はペンキが合わない。だが、しっくいを塗るので良かったら一緒に?」と逆に誘ってくれました。

誰がボスかな?と思いました。

まあ、大工さんに従って、生まれてから初めてしっくいの内装をしました。

特徴な道具に特徴なテクニークで、最初は大変でした。その内に少し慣れて来たけど、プロの大工さんにかなわない。

今回の工事は「紅玉(りんご)」というテーマの客間「末広」と「杏」のテーマの客間「千歳」でした。せっかくだったから、大工さんと相談して、想像して、それぞれの木の葉っぱをしっくいに押して、葉っぱの形を残しました。

末広にお泊りになったら、りんごの葉っぱの形を、
千歳にお泊りになったら、杏の葉っぱの形を
探してみてください♪

When we remodelled two of our guestrooms here at Kamesei Ryokan this year, I told the carpenters that I wanted to paint the new walls.

They told me, "No, for a traditional Japanese ryokan, paint won't work 'cuz it's too Western. But we will use 'shikkui' (plaster) and if you want, you can help."

Hey, just who is the boss around here?

Oh well, I deferred to the carpenters and had them show me the special 'shikkui' techniques and how to use the specialized spades and other tools.

It took some getting used to, but I soon got the hang of 'shikkui'-ing. Of course the carpenters were much more proficient than I. As we worked, the carpenters and I talked all about the finer points of 'shikkui', and we stumbled upon a great idea. The two rooms we remodelled have tree-based themes: Suehiro's is the Kogyoku apple tree and Chitose's is the apricot tree. We took leaves from the respective trees and pressed them into the wet shikkui.

If you come and stay in one of these newly remodelled rooms, be sure to look for the leaf impressions.

More on Shikkui



Shikkui tools of the trade


和洋室デビュー New Room with a Bed!

August 25, 2013: Uncategorized

今回の改造工事で、一つな和洋室が出来ました。

客間「千歳」にベッドルームが付きました。

明確に言えば、「ベッド台のある部屋」です。畳のベッド台にお布団を引くような形です。「和」がしっかり取り組まれている洋室。

これで床で寝るのはつらいな方が高台で眠れるようになりました。

足の弱いご年配の方は床から上ったりするのはつらい方、
お布団に慣れていないベッド好きな若い方、
どうしても床で寝るのに馴染めない外国の方、
様々なお客様のニーズに合わせて、作らせて頂きました。

ベッドのご要望があれば、是非に予約の時に仰って下さい。この新しく出来た和洋室を喜んで提供いたします。

With our recent remodelling here at Kamesei Ryokan, we created a guestroom with a bedroom. Our regular 10-tatami mat size "Chitose" room now has a Western-styled bedroom attached.

To be precise, the bedroom has a raised platform covered in tatami where we lay out futons for our guests to sleep. So it is a very Japanese "Western bedroom".

Now a wide range of guests can enjoy sleeping on a raised bed:
Elderly with weak legs that have trouble getting up off the floor,
Younger people used to sleeping on beds and not on the tatami,
Guests from overseas who can't get used to sleeping on the ground,
etc.

For anyone who wishes to have a bedroom, feel free to make your request at the time of booking and we will gladly provide Chitose with its new bedroom!




今年の改造工事写真: 客室トイレ This Year's Inn Improvements: Guestroom Toilet

August 24, 2013: Uncategorized

Chitose's toilet and shower space, "After"

亀清旅館は毎年、少しずつ改造工事を進んでいます。
2年前は客間「松風」の狭いトイレと使っていなかったシャワースペースをリフォームして、シークな木を活かしたインテリアーで広いトイレと洗面台を作り、
前年度は客間「弥生」に広いトイレに軽井沢の別荘のイメージしたデザイナー洗面台を作り、
今年は「千歳」と「末広」の二室を改造した。

両方共はベランダの片側にトイレ、もう片側に洗面台と使っていなかったシャワー室。トイレを使ってから手を洗うのに不便だし、衛生的ではなかった。シャワー室のデッドスペースも気になっていたし。

今回の工事で洗面台をトイレ側に移って、
元の洗面台とシャワー室の間の壁を取っ払って、
ベッドルームを作りました。
従って、「千歳」は和洋室になりました。

取り敢えず、新しいトイレと洗面台の写真。

我が宿は通常の10畳・トイレ付の客室が12室です。この工事のお蔭でその内の6室は洗浄トイレ付になりました。なお、その一つはベッドルーム付きの和洋室となりました。

亀清旅館は昔ながらの良い所をしっかり守りながら、弱い所を段々と改造して、更に良い宿になってきています。まだまだ直す所が沢山ありますが、少しずつ進化してまいります。

皆様の応援をこれからも宜しくお願い致します。

Here at Kamesei Ryokan, we are continuing to make improvements on our inn bit-by-bit.
Two years ago, we remodelled our guestroom "Matsukaze", turning it's cramped toilet and un-used shower room into a stylish toilet and sink area with a sheik, dark wood interior design.
Last fiscal year, it was "Yayoi"'s turn. Gone is the tiny toilet, and here to stay is a bright, roomy toilet and designer sink area patterned after a Karuizawa summer home.

This year, we re-made two rooms, "Chitose" and "Suehiro". They both had a toilet on one side of the sitting area, and the sink area with an un-used shower space on the other. After you used the toilet, you had to walk across the sitting area to wash your hands -- not very hygenic.

With this remodel, we moved the sink space next to the toilet. Then we removed the walls separating the sink and shower areas. That opened up enough space to create a bedroom.

We have a total of 12 guestrooms that are 10-tatami mat size with private toilets. Now with this construction, half of them now have been updated with toilets equipped with washlet functions.

Here at Kamesei Ryokan, we still have many, many improvements to make. But we are gradually making progress, all the while honoring the historical parts of our inn. We sincerely hope for all of your continued support.



The "Before" Picture


貸切露天に夏の花 Summer Flowers and the Family Bath

August 23, 2013: Uncategorized

亀清旅館の貸し切り露天「しなの風呂」の庭は季節ごとに色んな花が咲きます。8月下旬はこの綺麗な紫の花が貸切風呂に入る皆様に「こんにちは」と言ってくれています。

しなの風呂の庭を作ってくれた岡田さんはデザインの中で季節感を入れてくれて、年中に沢山の花を楽しめます。その影響もあり、「貸切露天1回利用付き」の宿泊プランが人気になりました。

Kamesei Ryokan's family bath "Shinano-buro" is surrounded by a beautiful garden that features various flowers blooming throughout the year. Our gardener, Okada-san, was careful in considering which plants to include so that there is something in bloom whenever time of the year guests use the bath. Right now at the end of August, this purple flower is delighting our guests.

Thanks in no small part to this designer-garden, Kamesei's stay-plan that includes 1 free use of the family bath has become one of our most popular plans.