私の「町作り」考えを毎日新聞に My take on Civic Improvement in Mainichi Newspaper

May 4, 2011: Uncategorized

毎日新聞の「聞かせて:まちづくり」コラムで全国のあちらこちらでまちづくりに活発的に動いている人を紹介している。

この間は長野支局の小田中さんが私にインタビューして下さりました。個人客に感動を与える事とか、旅館の「体を充電する場面」の役割とか、私の今までの町興しの思いを書いてくれました。

文章は毎日新聞の記事にて

One of Japan's national newspapers, Mainichi Shimbun, has a column on Civic Improvement featuring interviews of individuals that are active in their communities.

Odanaka-san of Mainichi's Nagano bureau came and interviewed me for the column. The article recently ran in our local paper and has been in other regional editions, too. Odanaka-san focused on some of my experiences and things I've learned about community involvement, such as working on making memorable experiences for each individual guest, and keeping in mind that as a ryokan, our role is to be a place for guests to relax and get back in touch with themselves.

The full article is at the above link, in Japanese, if you wish to check it out.





亀清の飲み物メニュー進化 New Drink Menu at Kamesei

May 3, 2011: Uncategorized

つい最近まで、亀清の飲み物メニューは
1.アサヒビール大瓶
2.地酒の姨捨正宗
3.ジパング20度焼酎
の三点セットでした。
ちょっとさびしいでしょう。

若女将と私、若旦那は自分達の好みで種類を増やして、そして板長のお料理の進化とともにお客さんのご希望を取り入れて、こんなラインアップになってきました:
1.ビール: アサヒ大瓶+長野地ビール3種類
2.酒: 地酒姨捨正宗+東北応援で岩手県の清酒
3.焼酎: 20度+芋と麦
4.ワイン: 板長の最近に人気になってきた信州牛ステーキに合わせてワインも扱うようにしました。若女将のアイディアで五一ワイン(長野)のグラスワイン(赤、白)、板長がお料理で使っているイヅツワイン(長野、赤)、と私のお勧めコランビアコレスト(ワシントン州)カベルネ・ソーヴィニヨン

三点セットからだいぶ進化したと思いませんか?他には何かリクエストがあれば、是非仰って下さい。

Up until quite recently, our drink menu here at Kamesei Ryokan consisted of
1. Asahi Beer
2. Obasute Masamune, our local sake
3. 20-Proof Zipangu shochu
Not very extensive, eh?

The proprietress and I have livened things up a bit taking hints from our chef's cuisine as well as requests from the guests. Now our line-up consists of the following:

1. Asahi Beer + Shiga Kogen Brewery's Pale Ale, IPA and Porter
2. Local Obasute Masamune sake + one from Iwate Prefecture in support of disaster relief
3. 20-Proof Shochu + potato and barley
4. Wine: Our chef's Shinshu wagyu steaks have been popular lately, and they go really well with wine. Hence the additions of Goichi Wine (Nagano, red and white) by the glass, Izutsu Wine (Nagano, red) and, my suggestion, Columbia Crest (Washington State, cabernet sauvignon).

A big improvement, wouldn't you say? If any other suggestions, please let us know!





Radiation Levels in Nagano Remain Low

May 2, 2011: Uncategorized

Radiation levels for Nagano (red) and Matsumoto (blue)

Following the earthquake and tsunami induced explosion at the Fukushima nuclear plants, radiation has become a concern for travellers to Japan. Now you can leave your geiger counter at home, as Japan’s Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (lovingly called MEXT for short) has began posting daily environmental radioactivity levels by prefecture on their website.

Following the nuclear plant explosion on March 15th, the radiation levels in Nagano jumped from a norm of 0.038 micro seiverts to 0.093. Since then, the rate has fallen to 0.041~0.042 micro seiverts. Have a look for yourself at the MEXT website, and rest assured that radiation levels in Nagano are safe.






三峰山の登山: 再チャレンジ Climbing Mitsumine Mtn.: 2nd Try

May 1, 2011: Uncategorized

Misaki at the top

千曲市の1131mの三峰山を無事に登りました。登り口が亀清旅館・戸倉上山田温泉から車で20分又はJR篠ノ井線姨捨駅から歩いて3.9㎞(かなり登るぞ!)。

色んな登るコースがあるそうですが、色々と自分の足で調べたら、大池キャンプ場で車を止めて(駐車場が広いし、トイレもあり)、車の道で上がって大池自然の家よりもう少し先(駐車場から約700m)にある登り口が一番分かり易い。最初の20分は林道ですが、途中からちゃんとしたハイキングコースに入って、気持ちいい山登りになります。そのコースの途中でまた聖高原の別荘地の周辺を通る。(何で山の中に家があるかと思ったら、全部が別荘だった。)登り口から約1時間で頂上に着きます。

頂上に大きい展望台がある。千曲川・善光寺平が広く見えるし、冠着山や周辺の山が目の前にあるような感じ。

夏は軽食やアイスの販売しているそうです。それこそ、何で山の上にこんな施設があるかと思われるかもしれない。聖湖の方からスキーリフトがあって、冬はスキーで夏は展望台からの山景色を見、下りはスライーダーに乗って降りる。

ですから、夏は大池から登って、スライダー・リフト・展望台・アイスの楽しみが出来ると言う、ちょっと変わった山のびりのスポット:三峰山。





千曲高原・大池に水芭蕉見つけ! A surprise find at Oike: skunk cabbage

April 30, 2011: Uncategorized

大池の水芭蕉

今作っている戸倉上山田温泉周辺のハイキングマップの為に、三峰山の登り口の下見で、昨日は子供達と一緒に行ってみました。

最初はハイキングの道が良く分からなくて、えらい迷いました。戻ってきて、別な登り口を探して、「あっ、これなら安心でマップで紹介が出来るやな」と思いました。今回は登る時間がなかったから、また後日でリベンジ。

道を迷いながら、大池でこんな綺麗な水芭蕉を見つけました。大池はピックニックスポットもあるし、テントのキャンプグラウンドもあり、子供のアスレチックもあり、夏は涼しくて良いし、お勧めなレジャースポットです。





青年部の新部長挨拶 My First-Ever Junior Ryokan Assoc. Chairman's Address

April 29, 2011: Uncategorized

夕べの戸倉上山田温泉旅館組合青年部総会で、私は正式的に「青年部長」になりました。予定より2年早いで、色々と不安ですが、前向きにやります。

記念で、私の初めての部長挨拶:

5年半前に私は戸倉上山田温泉に引っ越ししてきた。5年前に初めてこういう総会に参加した。その時にの部長がKホテルのTさんだったので、その時の部長挨拶の印象は強く残っている。とにかく、真剣だった。「タバコを止めた」から「設備投資の計画」まで。  

あっ、これが「青年部長だ」と。英語で言えば、Lead by Example.

ただ、私の場合は皆さんが逆に真似できない部分がある:青い眼の所。恐らく、「亀清が伸びているのはタイラーがテレビに出ているから;ずるい」とともっているメンバーがいるかもしれない。英語で言えば、'Media Whore'。
お陰様で、私はテレビ、ラジオ、新聞、雑誌に出ている。その中で1つ分かって欲しい事は、ただ偶然じゃない。全国テレビや雑誌に出ている気掛けの一番は:このブログである。

ブログは別にメディアを引っ張る為じゃない。ただ単に、私が戸倉上山田温泉が好きな上に来たので、このの魅力を発信したい。東京にいる人はどうやって長野に興味を引くか、すでに考えている。そして毎日発信している。2007年に書き始めて、2008年2月16日から毎日、全部で1,546記事。つまり、魚を釣る1,546個のフックである。

先日の智識寺の春祭りに県外ナンバーの車があって、後で聞いたけどこの田舎の小さな祭りは青い眼の若旦那ブログで知ったと。東京テレビやFuji TV等、ブログを見て声をかけてきた。

もう1つは東京や名古屋への旅館組合宣伝キャラバン。最初は「うちは旅行会社と付き合いがないのに、何で東京の旅行会社を回らないと駄目か?」と思った。しかし、キャラバンで作ったコネのお蔭で、業界の新聞に載らせたりしている。

だから、「テレビばかり出ている」と言う思いは、1,546このブログを書いていない人、キャラバンに言っていない人は思っちゃダメ。ブログ・キャラバンやっている人にも言いたいのは、私がテレビなどに出る時に必ず戸倉上山田温泉のPRをしている。

それは我々旅館経営者の仕事の半分である。もちろん、宿の仕事が大事だが、例えば、亀清の例で言えば、亀清を探してきたお客さんはほんの一部。ほとんどは戸倉上山田温泉の中で、亀清を選んだ。今も布団引きに行く時に、「お兄さんは何、アルバイトですか?」と言われることがある。

とにかく、我々の仕事の半分は戸倉上山田温泉の存在感を高める仕事。半分宿つくり、半分温泉つくり。

町つくりで言えば、人にやってもらうのではなくて、我々一人一人やらなければならない。面倒くさいけど、面倒くさいだからこそ、やらないととこの温泉がさびしくなっていくだけ。

町つくりで山田圭一郎先生から分かったのは地域連携が大事だとの事。この二年間で実現したい行事、「温泉塾」はその為。

長野県旅館青年部長の宮坂さんのモットは「蹴っ飛ばせ!」。皆さん、一緒に蹴っ飛ばしましょう!


Nervous 1st Address


ゴールデンウィークに向かって、で~かい鯉のぼり For Golden Week -- Huuuuuge Carp Streamers

April 29, 2011: Uncategorized

以前からは亀清の玄関に鯉のぼりを飾っていました。ちょっとさみしい短い鯉でした。今日は親戚からで~かい(長さ4m!)の鯉を頂きました。紐を上げなきゃいけなかったぐらい長い。

これで連休にお越しになる皆様に元気なHappy Golden Week!の挨拶になります。

We've had 'koi nobori' carp streamers up at the entrance to our inn now for several years for every Golden Week. But the ones we had were kind of scrawny. One of our relatives brought us some huuuuuuge ones (4 meters in length!). I had to raise the rope, they were so long!

So now we have a much more energetic "Happy Golden Week!" greeting for our inn.





花の時期が我が宿にも来ました。 Flower Season Has Come to Kamesei, Too

April 28, 2011: Uncategorized

Magnolia tree by the koi pond

信州の花の時期がまだまだ続いています。小諸市の親戚から聞きましたが、ちょうど今は懐古園の桜が満開だそうです。

そして、我が宿の庭の所々にも花が咲いてきています。取り敢えず、一番目立つ中庭のモクレンと渡り廊下のヤマブキの写真を提供したいと思います。ちょうどゴールデンウィークをマイに合うような咲き方してくれて、この連休でお越しになる皆様はきっと喜ぶでしょう。

Nagano's spring flower show is still going on. I heard from a relative living in Komoro City that the famous sakura trees in the Kaikoen castle grounds are in full bloom right now.

And here at Kamesei Ryokan, plants and trees are blooming left and right. Two of the more showy ones are the magnolia tree in our naka-niwa main garden and the intensely bright yellow 'yamabuki' (Kerria japonica) along our watari-roka passageway.

They are blooming seemingly just in time for the big Golden Week holiday. Our guests for this peak travel season will no doubt enjoy our garden's flowers.



'yamabuki' ("mountain breeze")


総会のシーズン: 東京、志賀高原と、今晩、地元の戸倉上山田温泉 'Tis the Season for Annual Meetings: Tokyo, Shiga Kogen, and tonight, here in Togura Kamiyamada Onsen

April 28, 2011: Uncategorized

宮坂新長野県部長と北関信越のトップたち

先週は東京(全旅連青年部)、一昨日は志賀高原(長野県旅館青年部)、そして今晩は地元で(戸倉上山田温泉旅館組合青年部)。総会シーズンでございます。

東京での全旅連の分で、この2年間で一緒に出向していた「宿レシピー」の研修委員会のメンバーと最後(?)の一杯した、少しさびしい思い出と、2年間にお世話になった北関信越ブロックの派手な蔵本ブロック王との挨拶、親会の野沢さんの講演(新潟地震から学んだ復活方法)と岩手県部会長、大澤さんとお話が出来た(「ぜひ、津波にの被害を見に来てください;目に焼き付けてください。知って欲しいです。人生が変わる」と)が印象に残っています。

雪がまだ残っている志賀高原で行った長野県青年部総会で私がこれからの2年間のインバウンド委員会の「長」と正式的になったのは、私にとっては一番大きい事でした。他のメンバーと会えて、これからは楽しみ。

そして、今晩に行う予定のこの戸倉上山田温泉支部の総会で私が公式的に「部長」となる。また人生の中で大きな一歩。

ドキドキしています。

Last week in Tokyo for the national level of the Junior Ryokan Association, 2 nights ago in Shiga Kogen for the Nagano J.R.A., and now tonight for the Togura Kamiyamada Onsen ryokan junior assiociation -- 'tis annual meeting season.

At the Tokyo meeting, the most memorable parts were saying goodbye to my fellow members of the 'Yado Recipe' study group, greeting the flamboyant Kuramoto-san (the 'king' of the Northern Kanto/Niigata/Nagano Block), hearing Nozawa-san of the parent association talk about his experience rebuilding after the Niigata earthquake, and getting to meet Ozawa-san, the chairwoman of the Iwate Prefecture junior association. She was adamant that I go to Iwate and see the tsunami damage with my own eyes. A very intense, powerful lady.

At the prefectural meeting in still-snowy Shiga Kogen, I was officially appointed the leader of the new Inbound committee. It was a pleasure meeting my fellow team members. I'm looking forward to a productive 2 years.

And at tonight's local association meeting, I will be named the new chairperson. This, too, will be a big step for me.

Needless to say, I am nervous!




Sun Valley, the brick bldg in the back


ブロック王と


「旅の思い出の本」の一言、墨から

April 27, 2011: Uncategorized

ディスイズア筆と墨

お客さんに「旅の思い出の本」を渡されて、宿から一言を書くという事。これは大体、私の仕事になります。書こうとしたら、筆ペンにインクが入っていなくて、あちらこちらに捜したが結局私が20年前ぐらいに使った書道のセットを出して、何年ぶりに墨から作りました。

小学校で習字を習った息子に聞いたら、小学校でもやったことがないそうです。小学校でいったい何を教えているのかい?まずは隅から作る事を習って、慣れたら楽ちんインクを使うって分かるけど、苦労しないで最初から楽ちんインクを使うのはどうかと思う。現在のディスイズアペンのペンの良さが分かってへん。何でこの外国から来たワシが墨で苦労せいへんとアカンかい?

そして、苦労して一言を書いてから、今度は女将社長がその文章を見て、「日本人はもっと丁寧語を使う」との指摘。

意地悪!!!!!!!!!!!!!!!!!!