夏休みに亀清で滞在♪ 周辺観光の人気トップ10; Long Stay Vacation in Nagano: Top 10 Nearby Day Trips

July 13, 2020: 亀清旅館 Kamesei Ryokan, 季節 Seasons, 長野に来る理由 Reasons to Come to Nagano, 信州の山 Nagano’s Mountains, その他 Miscellaneous

この夏は長野で長期滞在の休みは如何でしょうか? 亀清旅館をベースにして、長野を探検しましょう! 亀清旅館のお客さんに調査した結果: 周辺のトップ10人気観光スポットを発表します。

1.善光寺

なんせ、戸倉上山田温泉は善光寺の精進落としの湯ですよ。本堂に設置してある秘仏が一光三尊阿弥陀如来様で、552年に朝鮮半島から日本に渡ってきた。日本で最も古い仏像である。七年に一度にご開帳で披露されますが、普段は本堂の下を潜る「戒壇巡り」で秘仏の下にある「カギ」を触る事が出来る。触る事によって、自分の願いがその秘仏に通じます。そして、その真っ暗の廊下からまた外に出る時に瞬間に「復活」の気持ちが感動的。

善光寺でお参りする際、仲見世通りでお土産を買ったり、信州そばを食べたりするのも決まり。

亀清旅館からのアクセス: 車で27㎞、約50分。国道18号線を下って、長野の市街に入れば看板が出ます。電車で戸倉駅⇔長野駅は25分、それからバスで約5分。

亀清アドバイス:お車の方は亀清で駐車しといて、戸倉駅から電車で行って、長野駅から善光寺まで歩く事。善光寺周辺の駐車場が混むし、大体はお寺に裏にあります。駅から歩けば、仲見世通りのお店を楽しめる。その賑やかな道の両脇の通りに宿坊が並んでいて、又奥深くて静かな佇まい。駅から善光寺までは2㎞、普通に歩けば約30分。

2.軽井沢

長野県の代表的な高原リゾート、軽井沢は自然で恵まれて、美術館やブティック店と飲食店のメッカ、可愛いチャペル、そして…アウトレット! 豪華な万平や三笠ホテルそして別荘地でリッチな気分になります。

亀清旅館からのアクセス:お車も電車も、早い方法とのんびりした方法あります。車の場合、上信越道の小諸IC経由で50㎞、約55分。高速道路を乗らずに浅間サンラインを走れば、10分ぐらい余計にかかるけど、畑や山の景色がその分の価値があり。電車は上田・軽井沢間で北陸新幹線を使えば45分で行ける。戸倉からしなの鉄道にゆっくり乗れば、軽井沢まで約1時間45分(料金は3分の1ぐらい)。

亀清からのアドバイス:お車なら週末や連休、夏休みに軽井沢はよく渋滞になるので、避けた方が良い。買い物はアウトレットが主流ですが、旧軽井沢に軽井沢彫りなど、ユニークな専門店が沢山あるし、ハルニレテラスは信州の自然を活かしたおしゃれな場所でお勧め。

3.戸隠

戸を隠す…という神話から始まって、戸隠は神秘的なパワースポット。特に戸隠奥社の参道を並ぶ杉木で自然の力を感じれる場所。戸隠そばも有名で、その高原の綺麗な水を使ってその綺麗な空気で作ったお蕎麦はやはり一味違う。それで、戸隠はもう一つな秘密がある:戸隠れ流の忍者。うちのお客さんの何組かは戸隠のちびっ子忍者村がUSJより楽しいと感動した。

亀清旅館からのアクセス: お車は2ルートがあります。従来なのは善光寺まで出て、登っていくの45分+45分、合計90分。しかし、更埴ICから上信越道に乗って信濃町ICで降りて、裏から登れば亀清から奥社の駐車場まで60分で行ける。遠回りだし、高速代がかかるけど、早い。電車は戸倉から長野駅まで25分、Alpicoバスで戸隠まで約60分です。

亀清のアドバイス: 戸隠は四季にそれぞれの魅力がある。秋は一番人気(特に鏡池の紅葉風情が良い;10月の週末はマイカー規制がかかるのでご注意ください)。しかし、春は水芭蕉やバードウォッチング、夏は高原の涼しさや川遊び、そして冬はスノーシューのパラダイスです。良いコースを紹介しますので、ご相談してください。 忍者について、忍法センターは忍者村ほど大きくないけど、穴場的なので、お勧め。

4.松本

国宝のカラス城と呼ばれている松本城が昔から大人気で、最近は草間彌生の作品を展示している松本市美術館も注目を浴びている。縄手通りと中町で買い物も良し、旧開智学校こそ国宝に認定された。

亀清旅館からのアクセス:姨捨SAスマートICを使えば、松本・亀清の間は45分。電車の場合、姨捨駅と亀清の間の送迎は出来ますので、姨捨駅・松本駅は約45分。

亀清のアドバス: 私たちは松本の民芸文化が好きです。中町とその延長の日ノ出町で小さな楽しいお店が沢山ある(ちきりや工芸店が大好き!)。少し離れている松本民芸館で松本家具とか見れます。そして、5月末で行われるクラフトフェアは全国から集まる。

5.小布施

栗と北斎で有名な小布施町。日本やアジアのお客さんのほとんどは栗のモンブランを目指す。欧米のお客さんのほとんどは北斎館と岩松院へ。栗の小径もマスト。

亀清旅館からのアクセス:お車は長野道・小布施スマートIC経由で38㎞、約45分。電車は戸倉・小布施を長野駅経由で約80分。

亀清からのアドバイス:町の中心街に高井鴻山記念館が私たちの気に入りスポット。高井さんは北斎のパトロンでしたので、小布施町と北斎のルーツを探れる。 中心街から離れたら、岩松院の奥に浄光寺、別名「スラックラインでら」があります。まあ、とにかく、住職がお寺の歴史を守りながら、色んな発想で新しい取り組みも。隣の「茶房まめ家」のお豆腐レストランがお勧め。

6.日本の屋根: 上高地や美ヶ原、そしてロープウエーや夏リフト

長野は山の国である。北、中央、南の3つのアルプスに志賀高原や北信五岳、どこに行っても、山! 乗鞍エコラインのバス、駒ケ岳ロープウエー(千畳敷カール)、美ヶ原のビーナスラインや車山展望リフト、北志賀高原の竜王SORAテラス、斑尾・タングラムの野尻湖テラス、白馬のマウンテンハーバーなど、すべてが亀清旅館から簡単に日帰りできるし、私達が近年に自ら行ってますから様々のアドバイスが出来ます。割引券もございます。

アクセスとアドバイスは様々ありますので、お問い合わせをください。とにかく、日本の屋根から降りてきたら、亀清の温泉へどうぞ!

7.トレッキングや山登り

沢山のお客様が信州でトレッキングや登りなされる際、我が亀清旅館にお泊りになります。実は、私共もはまってますので、戸倉上山田温泉周辺の山の全てを登っているし、浅間山や志賀高原の有名な所から「金太郎の生まれた大姥山」の様な穴場的なところまで、沢山冒険してます。天気やアクティビティレベルに合わせて、様々のコース紹介が出来ます!雨の日のインドアロッククライミングなどもあります。

アクセスとアドバイスはそれこそ、色々ありますので、ご相談ください。

8.信州ワインバレー

最近、長野産のワインが話題になってきてます。素晴らしいワイナリー(景色、風情、ワイナリーレストランなど)沢山あります。私たちが特に好きなのは東御市の リュードヴァン、上田市のシャトー・メルシャン椀子ワイナリー、隣の坂城町のVino della Gatta、須坂の楠ワイナリー(このシャルドネは人生を変わる!)、飯縄のサンクゼール。

アクセスとアドバイスはまた好みを教えてくれたら、詳しく紹介できます。飲酒運転しない様に。

9.あんずの里、フルーツ狩り

日本一杏の里は近くの森地区です。4月上旬はその農村全体が薄いピンク色に染められる。見事です。一度、是非に見てください。桜と違って限られた場所ではなく森で杏の木は一目で10万本が見えると言われている。背景に雪をかぶっている北アルプスも見えるし、最高な景色です。

杏の実は6月末・7月上旬になります。杏はドライドやジャムが多いけど、この時期は生で食べられる。同じ時期にさくらんぼ狩りが出来、7~8月はネクタリンや川中島のもも、9月はぶどう、10~11月はりんご、冬と春の間はハウスのいちご。一年中フルーツ狩りが出来る。ぶどうとりんごは特に人気があって、果樹園は亀清旅館から2㎞でとっても便利。

アクセスとアドバイスはフルーツ狩りが天候によりますので、その都度に案内します。

10.姨捨「田毎の月」棚田 *日本遺産*

亀清旅館から車で10分に冠着山の中腹に姨捨の「田毎の月」で有名な棚田があり、日本原風景です。俳句家の松尾芭蕉や一茶がわざわざ見に来たし、浮世絵の広重はお月さんが田んぼごとに反射している絵を作った。月の都との事で、日本遺産に認定されている。棚田と近辺の姨捨駅から善光寺平を見下ろすので、その夜景がまた格別。

アクセスとアドバイス:戸倉上山田温泉から姨捨夜景ツアーがございます。亀清旅館の主人も当番でガイドしてます。是非にご一緒に!

 

信州の山々が読んでます。 Nagano's Mountains Are Calling

August 20, 2019: 温泉タウン戸倉上山田 Onsen Town Togura-Kamiyamada, 日米関係Culture Shock, 信州の山 Nagano’s Mountains, その他 Miscellaneous

お盆が終わって、少し落ち着いたから、

山登りへ!

若女将と戸倉上山田温泉の近くの八頭山を上りました。亀清旅館から見える山ので、その記念で一つの客室は「八頭」と言う名前です。

亀清旅館・戸倉上山田温泉から車で7.6km、約15分で坂上トンネルの入り口近辺が登山口です。割りと短いハイク(2.8㎞)ですが、標高790mの登山口から1204mの頂上までは標高差が約415mなので、良い運動になります。休憩しながら50分で登りました。途中のぽんぽぽ平から大林山へのトレールもあるので、次回は1333mの大林山をチャレンジしたいと思ってます。ルートの詳しくはここ

After the O-Bon holiday, the inn has quieted down a bit so the proprietress and I got to go for a hike.  We climbed the nearby 1204m tall Mt. Hattoh, which is visible from our inn and hence the namesake for one of our guest rooms.  The trailhead is 7.6km (15 minutes by car) from our onsen town.  The hike itself is relatively short (only 2.8km) aggressively climbs up 415 meters to the summit.  With water breaks, it took us about 50 minutes.

近くで沢山のハイキングコースがあるからこそ、キャスケード山脈ハイキングで育った私には嬉しいです。それもあって、次の読売新聞(長野版)のコラムを書きました。9月14日掲載の予定で、編集前の文章:

「長野に来て、ホームシックにならない?」とよく聞かれます。

もちろん、家族に会いたいけど、あまり帰りたいと思わないのは古里のシアトルと長野は共通点が多いからかもしれません。

始めて長野に来たのは、1993年でした。大学卒業後で、更に日本語を習う為に日本に暫く過ごしたいと思って、英会話講師を目指しました。長野の学校で面接しに行くと言う事で、特急あさま(新幹線の前の時代)に乗って来ました。県境を渡った瞬間に雄大の山々が見えて、「ここは私の住む所だな」と一目惚れでした。シアトルではほぼ毎日キャスケード山脈やタホマ富士と言われるレーニア山を見てました。周りに山がないと落ち着かないので、私にとっては日本の屋根である信州は親しみやすい場所です。

未だに休みの日は高原ドライブや山登りに行ってます。今年の家族の夏休みは乗鞍登山と山小屋でした。そして冬はスキーやスノーシューです。新幹線は便利で気楽に東京へ行けるが、そのコンクリートジャングルより長野の山の方が私を呼んでます。

一旦シアトルに戻ったが、旅館の跡継ぎとして再びに長野に住む様になった時、その条件の一つは薪ストーブでした。森林の深い環境で育たれた影響か、自分にとっては薪ストーブが必須です。幸いに長野も薪ストーブが多いです。薪仲間も沢山できたし、選定物を分けてくれるりんご農家と親しくなりました。信州と古里の薪ストーブ繋がりもあって、嬉しいです。

食文化も共通点が多いです。例えば長野県も私の生まれのワシントン州もりんご王国です。(向こうにもフジアップルが主流です!)シアトルは港町で、ネイティブの文化もあってサーモン料理が盛んでいます。長野は海がないですが、信州サーモンはあります。長野に来ても、私の大好きなサーモンを食べられるのは有難いです。

そう言えば、古里は日本に影響されてご当地巻き寿司があります。皆さんはカリフォルニア巻きがご存知だと思いますが、シアトル巻きもあります。中身はスモークサーモンとクリームチーズです。長野巻きを作ったら、中身は何が良いでしょうかね?

2019年お盆のお勧め穴場: 池の平湿原 Recommended Secret Spot for O-Bon, 2019

August 12, 2019: 温泉Onsens, 季節 Seasons, 長野に来る理由 Reasons to Come to Nagano, グルメFoodie, 信州の山 Nagano’s Mountains

お盆シーズンになりました。

「どこへ行っても混むからな」

そういう時、亀清旅館お勧めの穴場的な観光スポットへ行こう!

2018年は冠着山の「久露滝」で滝シャワーを紹介しました。

2019年はトレッキングと秘湯: 池の平湿原と天狗温泉。

今回のコースは下記です:

・浅間サンラインから94号を上る。この「新張」交差点は亀清旅館・戸倉上山田温泉から車で30分 ←便利!

・途中のアトリエフロマージュでチーズフォンデュやスイーツを楽しめます

・湯ノ丸高原 ←ビジターセンターで花などの情報をチェック

・林道で池の平湿原へ。車を止めて(500円)、トレッキングを。ベーシックな湿原コースは距離2.1km、高低差60m、所要時間90分。小さいお子さんやご年配の方でも楽で回れる。見晴らし台を通る三方ヶ峰コースは距離2.1km, 高低差120m, 所要時間2時間半。ちょっと大変ですが、湿原を上か見れて、浅間山の景色も素晴らしい。池の平湿原の標高が2000mで、下より気温が約10℃低い。真夏でも涼しい。なおかつ、穴場スポットですから、混まない。

・再び林道で高峰高原へ。途中は激しい道になります。高峰高原から佐久平を見下ろす眺めが格別!

・高峰高原からチェリーパークラインで下る。

・途中の脇道で天狗温泉「浅間山荘」という秘湯があります。日本一赤い温泉と呼ばれて、独特な鉄分の濃いお湯です。(立ち寄り湯800円)

浅間サンライン→湯ノ丸→高峰→天狗温泉→浅間サンラインは全部でたった42㎞のループになります。我が亀清旅館から近いので、東京方面への帰りの途中でも便利です。この夏は高原のトレッキングと、秘密の日本一赤い温泉を楽しんでいてください!

なお、2019年8月7日に浅間山が噴火しまして、火山レベル3となりました。火口から4kmは山入り禁止。このコース(湯ノ丸高原、池の平湿原、高峰高原、天狗温泉・浅間山荘)に影響が無いです。無いけど噴火による不評被害が心配です。応援を兼ねて、訪ねましょう! アップデート: 8月19日に火山レベル2に下がりました

Escape the heat -- and the crowds -- this summer using this suggested 1/2 day driving course, the start of which is a quick 30-minutes from Kamesei Ryokan.  Enjoy trekking the relatively-unknown Ikenotaira Marsh followed by a soak in the rusty-red waters of the secretive Tengu Onsen.

 

 

3月10日の姨捨夜景ツアーはこの青い目のガイド♪ Obasute Night View Guide

March 5, 2018: 温泉タウン戸倉上山田 Onsen Town Togura-Kamiyamada, 亀清旅館 Kamesei Ryokan, 長野に来る理由 Reasons to Come to Nagano, 信州の山 Nagano’s Mountains

(しばらくブログ更新してなくて、すみません。)

久しぶりです。青い目のおもてなし・亀清旅館のタイラーです。

ビッグニュースがあります: 戸倉上山田温泉発の姨捨夜景ツアーこの青い目のガイドで参加したい皆さん、今週末(H30年3月10日・土曜日)がツアー料金の値上げ前のラストチャンスです。現在はツアー参加費が2000円/人ですが、H30年4月からは千曲市観光局がその料金を値上げする予定です。

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この姨捨夜景ツアーは戸倉上山田温泉を夜8時ごろバスで出発して、姨捨駅のホームから善光寺平の夜景を見下ろして、さらに上の長野道姨捨SAから違った角度からまた夜景をまた見て、帰りは味噌蔵「高村商店」に寄って、また温泉に戻るというコースです。途中で駅の記念入場券や、SAの売店から絵葉書、高村商店からお味噌をお土産でもらえます。私たち地元の者がボランティアでガイドしてまして、10日が私の当番の火です。10名揃えば、バス運行になりまして、私が戸倉上山田や姨捨の周辺の伝説の話(60%ウソ!)や魅力を説明したりします。

亀清旅館は3月10日でまだ空きがございますので、是非にお泊りになって、夜はご一緒に姨捨夜景ツアーに参加して頂きたいと思っております。

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(Apologies for the lack of updates recently.)

He's back!  This is Tyler, American-born owner of the traditional onsen inn, Kamesei Ryokan.

I have big news:  This Saturday, 10-March, 2018 will be the last time you can take the Obasute Night View Tour with me as the guide before the price goes up.  Currently, the tour costs 2000 yen per person but the Chikuma City Tourism Bureau is set to raise the price in April.

The Obasute Night View Tour departs our onsen town Togura-Kamiyamada around 8pm, stops at Obasute Station to look down upon the picturesque lights of the Zenkoji Plain, continues up to the Obasute SA for another angle of the view, and stops at our local miso factory Takamura Shoten on the way back to the Onsen.  Along the way, participants are given a commemorative entrance ticket to Obasute Station, a post card from the SA gift shop, and a sample of Takamura's miso.  Plus, you get one of us local volunteers to tell some of the area legends and explain about the places to see around Togura-Kamiyamada and Obasute.  If 10+ people sign up for the tour, it will be done by bus and I am scheduled to be the guide this Saturday, so the explanation can be in English.

We still have rooms available at Kamesei Ryokan for 10-March, so I invite you to come and spend the weekend, and join us for the Obasute Night View Tour.

長野流のGW Golden Week - Nagano Style

May 3, 2015: 温泉Onsens, 季節 Seasons, 長野に来る理由 Reasons to Come to Nagano, グルメFoodie, 信州の山 Nagano’s Mountains

皆さん、ハッピーゴールデンウィーク!

あれっ、ハッピーじゃないって?まあ、確かに、連休でどこへ行っても混みますよね。

長野県こそ、松本城や軽井沢の様なメージャーな観光スポット、

そして、佐久の気球フェスティバルや飯山の菜の花畑の様な大きいイベントは混む。特に、今年は七年に一度の善光寺「御開帳」が偉い人数でしょう。

しかし、あきらめないで。長野県は穴場的な隠れ宝が沢山あります。静かな信州が連休の最中でも十分楽しめます。

一つな裏コースを紹介します。娘と白馬方面へドライブした時。

Happy Golden Week, everyone.

Or is it?  With practically everyone and her brother having the week off, it seems wherever you go there will be crowds, crowds, and still more crowds.

Here in Nagano, the major attractions such as Matsumoto Castle, the Utsukushigahara ridge drive, the resort town of Karuizawa etc. also tend to be jam-packed during peak holidays.  And the many major events taking place in Nagano during Golden Week, such as the hot air balloon festival in Saku, the rape blossom festival in Iiyama and, especially, the once-every-seven-years Gokaicho at Zenkoji Temple in Nagano City, will likely draw hordes of visitors.

Don't despair -- the prefecture has plenty of off-the-beaten-path places and simple, local events to enjoy in a quiet, Nagano-like fashion.

As but one example of how to enjoy Golden Week Nagano-style, here is what my daughter and I found on a drive to the Hakuba area.

先ずは白馬村の南にある青木湖に行ってみた。桜が咲き、背景の白馬連峰の雪が残り、青空遠い湖で素晴らしい景色。本当は時間があったらカヤックに乗りたかった。

First, we stopped at Aoki Lake just south of Hakuba Village.  The Northern Alps were still covered in snow which contrasted brilliantly with the deep blue color of the sky and the lake.  The cherry trees were still in bloom, adding a spash of reddish-pink to the scene.

Aoki Lake with the Snow-capped Hakuba Range in the Distance

Aoki Lake with the Snow-capped Hakuba Range in the Distance 青木湖と雪景色の白馬連峰

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湖の西側に千国街道が通ります。昔の塩の道で、GWの連休でその記念で三日間をかけて歩く塩の道祭りが行われる。江戸時代の行列が復元される。

The old 'Chikuni-Kaido' trail passes on the west side of the lake.  This ancient path used to be known as the Salt Road by which mountainous Nagano got its salt from the sea.  Every year for three days during Golden Week, a special event is held to commemorate the trail's history.  Participants walk along the trail, one section each day, many in period costume.

青木湖の西側に通る千国街道。塩の道祭りがここを通る。 Chikuni Trail along the west side of Aoki Lake.  The Salt Road Festival procession passes along here.

青木湖の西側に通る千国街道。塩の道祭りがここを通る。
Chikuni Trail along the west side of Aoki Lake. The Salt Road Festival procession passes along here.

湖の東側にゼーブリックと言うラーメン屋さんがある。ログハウスの中の店で薪ストーブがあって、落ち着く風情。湖も眺めれて、良い所。チャーシューラーメンを頂いたが、あんな部厚いチャーシューは初めてだった。次回には味噌ラーメンかカレーライスが美味しそうだった。連休でお店が賑やかだったが、上の県道沿いの店の全部は人が並んでいました。

While at Aoki Lake, we stopped for lunch at Seebrick, a ramen shop in a quaint log cabin located along the old lane on the lake's east side.  We tried the soysauce based ramen, mine with the extra charshu pork (the thickest slices I've ever seen!).  The miso based version as well as the curry rice menu options looked enticing, too.  The restaurant was busy, but not nearly as much as the restaurants we passed on the main highway.

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Seebrick's woodstove ゼーブリックの薪ストーブ

Seebrick's woodstove
ゼーブリックの薪ストーブ

昼ごはんの後は、「温泉に入ろう!」との事で、白馬村の中心にあるみみずくの湯に入りました。選んだポイントは内風呂及び露天風呂からは白馬連峰が見える事。最高の景色だった。そして、お湯はpHが11.6って、日本最高です。娘と二人で肌がすべすべになって、驚いた。透明と無色だが、その美肌効果が素晴らしい。

After lunch, it was time for a soak in an onsen bath.  Since the sky was so clear and the snow-capped Alps were so blazingly beautiful, we opted for Mimizuku no Yu in the center of Hakuba Village.  The baths, both the indoor ones as well as the open-air outdoor ones,  feature a stunning view of the Hakuba Range.  The onsen water source is Hakuba Happone, and has a pH of 11.6 -- possibly the highest in all of Japan.  We were surprised how silky smooth it made our skin feel.  The onsen water is clear and doesn't have any smell, but the view and the beautifying effect of the water are both outstanding.

みみずくの湯 Mimizuku no Yu Onsen Bathhouse

 

みみずくの湯の外観 Mimizuku no Yu's Facade

みみずくの湯の外観
Mimizuku no Yu's Facade

みみずの湯の露天風呂から見える山景色 The View of the Hakuba Range from Mimizuku no Yu's Outdoor Bath

みみずの湯の露天風呂から見える山景色
The View of the Hakuba Range from Mimizuku no Yu's Outdoor Bath

 

帰りの道でオリンピック道路を走ったが、途中で鬼無里への道があった。そう言えば、鬼無里はこの連休で祭りがある。細かい手彫りの飾りの山車が特徴だそうです。今年は三味線の演奏も。地元の皆の為のイベントで観光客はあまり来ないけど、だからこそ信州の田舎の良さを味わえる.

On the way back towards Nagano City along the Olympic Highway, we passed the road that heads to Kinasa.  This hamlet tucked in the hills above Nagano holds a very local, non-touristy festival during Golden Week involving some ornately-carved 'dashi' parade floats.  This year's festival featured some shamisen entertainment.  This is the type of event that best showcases Nagano's rural charm -- and without crowds!

 

鬼無里の祭りのチラシ Flyer for Kinasa's Festival

鬼無里の祭りのチラシ
Flyer for Kinasa's Festival

このGWの連休は是非に信州の裏道へ

So, enjoy Golden Week by coming to Nagano and exploring the countryside of Japan!

長野県の世界的な山岳高原

January 25, 2014: 信州の山 Nagano’s Mountains

長野県観光課の本年度事業で3ヵ所の山岳高原を世界基準に持って行く企画があって、私はアドバイザーとして呼ばれております。感想を書く様に頼まれたのでせっかくですからここにもシェアーします:

米国西海岸カスケード山脈の麓、シアトル市で生まれ育ちの私はいつも4392mのタホマ富士と呼ばれているマウントレーニアを見上げていた。子供のころから山のハイキングやキャンプが大好きだった。大人になってから、本格的な山登りと冬はスノーシューやスノーキャンプを楽しんできた。故郷はレーニア山とオリンピック山脈の2つの国立公園で恵まれていて、そこで私が自然の雄大さと貴重さを学んだ。
縁があって、日本に住む事になった時に先ず東京で仕事を探した。しかしその心を苦しませるコンクリートジャングルに無理を感じた。偶々長野県上田市に行く機会があって、行く電車が長野県に入った途端で緑がいっぱいで雄大な山があって、ほっとした。「ここは私の住むところだな」と思った。シアトルに一回戻ったが、2005年から長野で住み続いてきた。現在はパパの立場で子供達に信州の山々で登山の良さを教える立場でいる。
今回の山岳高原リゾートの事業について声を掛けられた時に、信州の山が大好きな私は全面的に応援したいと思った。自ら長野の雄大な山を登山やキャンプ、スキーで楽しんでいるので世界基準と並べたら恥ずかしくないと実感している。
選ばれた3地域はそれぞれの奥深い特徴があって幅広い趣味にアピールが出来ると思う。尚且つ、「今回は御嶽山の信仰や木曽路の文化を体験して良かったけど、次回は白馬バレー・雄大な北アルプスそして北信の広い大自然で遊びたい」の様にきっとリピーターに繋ぐ。グリーンシーズンと冬、それぞれの魅力もあるから一つを知ればもう一つも知りたくなる事で、更にリピーターが増えるだろう。
この事業にこれから望みたいのは主に2点がある:
*3地域はせっかくこれだけ奥深い良さがあるのでその魅力を世界に伝われる3つのビジターセンター
*地域内そして3地域と長野市や松本市に繋ぐ交通パス
この立派な山岳高原で世界から長野県に訪ねて、リピーターになって、ファンになってそして住む様になる方がきっと増える。私はその一人です。




駒ヶ根シリーズ: ロープウィーで一気に2600m千畳敷カールへ Komagane Series: Ride the Ropeway to 2600m Senjojiki Cirque

August 3, 2013: 信州の山 Nagano’s Mountains

駒ヶ根へ行く大半皆様の楽しみは駒ヶ岳ロープウィーに乗って千畳敷カールへ行くとの事。

中央アルプスのこの千畳敷カールは標高2600mの碗型の地形である。2万年前に氷河で削り取られたそうです。信州を代表が出来る大自然なスポットです。

普段は2600mまで登るのに、登山で一日をかけなければならない。しかし、この千畳敷カールには駒ヶ岳ロープウェーがあります。7分30秒で一気に登れます。こんな簡単にこんな大自然の所まで来られて、信じられないぐらいな見事です。

駒ヶ岳ロープは中央道駒ヶ根ICから降りて5分ぐらい登って、菅の台バスセンター(850m)で駐車する。(電車の方は駒ヶ根駅からバスが出ています。)菅の台から赤白中央アルプス観光バスに乗ってクネクネの道で1662mのしらび平に辿り着くこれがロープウェーの乗り場です。たった7分30秒で2612mの千畳敷駅に着く。この駅が日本最高所駅です。ロープウェーの高低差が950mです。これも日本最高です。

千畳敷駅からは駒ヶ根高原を見下ろして、そして向こう側の南アルプスを眺める。晴れていると、世界遺産の富士山も見える。

千畳敷カールを巡る45分散策コースがある。夏は高山植物、秋はまぶしい紅葉を楽しめる。(高山の紅葉はまた格別!)

元気な方は2時間ぐらい登れば、2956mの木曽駒ヶ岳の頂上まで行ける。途中で宝剣岳山荘があって、宝剣岳の頂上までのルートもあるけどそちらは本格的な登山になるらしい。

登山の魅力は世界を上から見える事なので、駒ヶ岳ロープに乗って、千畳敷カールまで登ればその嬉しさを気楽で体感できます。

駒ヶ根は我が亀清旅館・戸倉上山田温泉に意外に近いです。ここから駒ヶ根ICまでは約1時間45分です。高速バス駒ヶ根ICから姨捨SAまでは1時間40分です。名古屋方面から亀清への途中で駒ヶ岳ロープウェーを是非、楽しんでください。

注: ロープウェーで千畳敷カールまでは夏にTシャツと短パンで気楽で行けます。駒ヶ岳の頂上までは天気が良ければ登山の格好しなくても大丈夫です。私達が行った時は事情があって、私はハワイで買ったスリッパで駒ヶ岳の途中まで登った。それぐら気楽で、簡単で行けるわけです。
しかし、「山の天気は女の頃の様に直ぐ変わる」との言われの様にちゃんと頭を使わないと駄目です。私達が行った前の日に韓国からの登山者4人が宝剣岳で死んじゃいました。天気が悪くなれば手を目の前に持っていても見えないぐらいな霧となる。注意を払って下さい。

注意、その2: 私達が行ったのは夏休みに入ったばかりの平日でした。帰りのロープウェーは20分ぐらい並んだ。お盆やピークの時は4時間待ちとの事があるらしい。防いだ方が良いかもしれない。

For many people that come to Komagane, the main draw is riding the Komagatake Ropeway and seeing the Senjojiki Cirque.

Meaning "1,000 tatami mats" (indicating its size), Senjojiki Cirque is a bowl-shaped depression carved out of the top of the Chuo (Central) Alps by glaciers 20,000 years ago. Located at a high altitude elevation of 2,600 meters, normally the only access would be a day-long climb of the mountain. Thanks to the Komagatake Ropeway, though, you can wisk up there in 7-1/2 minutes. Amazingly quick and easy access to this amazing alpine wonderland.

The journey to Senjojiki Cirque starts at the Suganodai Bus Station (850m) a convenient 5 minutes from the Chuo Expressway Komagane IC (or an easy bus ride from Komagane Station). Hop on the red & white bus for a windy ride up to Shirabidaira (1662m) where you'll find the Komagatake Ropeway station. Then you dart up to Senjojiki Cirque Station (2612) and views across Komagane City below to the Southern Alps in the distance. On clear days, you can even see the World Heritage mountain, Fuji-san.

From the upper station, there is a 45 minute walk around the cirque giving you a parade of alpine flowers in the summer, and stunningly beautiful autumn colors in the fall. For those with more energy, a 2 hour hike will take you to the 2,956 meter summit of Mt. Kiso-Komagatake. You'll pass the Hokendake mountain hut. There is a branch in the trail for Mt. Hokendake, which is better left for hikers will full gear.

High-alpine hiking and being able to look down on the world we live in from above is a joy normally reserved for serious mountain climbers. But with the Komagatake Ropeway, anyone can enjoy being at the top of the world at Senjojike Cirque.

The Komagatake Ropeway is deceptively close to Kamesei Ryokan and our onsen town, Togura-Kamiyamada. It is only 1 hour 45 minutes from Komagane IC to here by car, and there are highway busses that can take you from the same IC to Obasute SA in a mere 1 hour 40 minutes. So for guests coming here from the Nagoya area, we highly suggest a stop to take the ropeway up to Senjojiki.

Note: Riding the ropeway and a summer walk around Senjojiki Cirque can be done wearing shorts and a t-shirt. However, as the saying goes, mountain weather is as fickle as a woman's heart. Pay close attention to the weather. When we went, we had clear weather and I was able to hike up partway to the 2956-meter Komagatake peak wearing a pair of slippas I had bought in Hawaii -- it was that easy. But the very day before, 4 mountain climbers from Korea died on Mt. Hokendake. When the clouds move in, you can't even see your hand in front of your face. Do not underestimate the Japanese Alps.

Note #2: We went early in the summer vacation season. For our return ride on the ropeway, we had line up for about 20 minutes. But during O-Bon and peak times, the line can be 4 hours long. Plan accordingly.

駒ヶ岳ロープウェー・千畳敷カール Komagatake Ropeway, Senjojiki Cirque



The Komagatake Ropeway Car


View of the Southern Alps from Senjojiki Station


Looking up Senjojiki Cirque towards Mt. Hokendake


Wild Alpine Flowers


Looking back towards Hokendake Mountain Hut








東信を上から 親子で噴火中の浅間山登り Seeing Eastern Nagano from Above -- Father-Son Ascent of Volcanic Mt. Asama

July 19, 2013: 信州の山 Nagano’s Mountains

東信の一番高い山: 2568mの浅間山。小諸や軽井沢を通り度にいつも浅間山を見上げる。頂上から堪えずに煙が出ていて、恐るべしな火山。

先日は長男が珍しく学校が休みで、今年は浅間山を登る約束したのでこのタイミングを活かして、登山してきました。

浅間山の登山は主に2ルートがある:
1400mの天狗温泉から一の鳥居、二ノ鳥居、火山館径
2000mの高峰高原案内状から黒班山径

高峰高原の登山口は標高が高いけどアップダウンが激しいから決して楽じゃないそうです。どちらも片道三時間半ぐらいかかります。

私達は天狗温泉浅間山荘からの方を選んだ。鳥居通りの方が何となく「正しい」様に思ったし、途中の火山館の神田館長に会いたかったし、最後は天狗温泉に入りたかったから。

浅間山荘で車を駐車して(有料:500円)、森の中の道から登ります。途中の山野菜や鳥居の写真を撮りながら登って、途中で笹の草原に入り、硫黄の香りに赤い石、そして雄大の牙山が見えて、段々と火山の世界に入りました。

その直後、火山館に辿り着いた。休憩しながら、館長の神田さんに浅間山の色々なうんちくを教えて頂いて、やる気満々で再度出発しました。まずは紫のアヤメが咲いている湯の平。自然なアヤメは初めて見て、感動しました。

湯の平から離れて、植物から離れて、高峰高原ビジターセンター・黒班山・Jバンド経由の道が一緒になって、火山の石の道となって本格的な斜面を登る様になる。遠くの群馬県嬬恋村を見下ろしながらとにもかくも上に登る。

浅間山は本当は3つの火山です。3つが重なっている。一番古いのは長径2㎞火口で、今に残っているのは2404m黒班と2254~2366mのJバンドです。その上に2つ目の火山が出来、その火口は2524mの前掛山です。1783年の噴火でその中に三つ目の火口が出来、2568mの浅間山(釜山)、日本百名山となる。

現在の火山警戒レベルは「1」で、釜山の登山は禁止というか、自己責任というか、まあ、禁止です。と言いながら、ちゃんとした道がある。釜山から火山の煙がほとんどいつも出ているので毒ガスは目で見えないので危険です。従って、火口まで登って中にのぞかないで前掛山から見た方がお勧め。

浅間山登山。
三つの火山、
三つの地形(森、草原、火山石)
忘れられないし、今回は通らなかった場所と道を通りたいし、また登りたい♪

登る前に小諸市のHPで火山の噴火状況を確認してね。

At 2568m, Mt. Asama is the largest mountain in eastern Nagano. The active volcano towers over Komoro and Karuizawa, frequently sending up plumes of volcanic ash and smoke. The Nagano Shinkansen is named after Mt. Asama, and riders of the bullet train get a front seat view of the awe-inspiring mountain.

But what does the world look like from the top of Mt. Asama? And can you see into the volcanic crater? I had always been curious, so on a recent day when our oldest son had a day off from middle school, we decided to make an ascent of the volcano.

There are 2 main climbing routes for Mt. Asama. Both involve driving or taking a bus up Cherry Park Road from Central Komoro towards Takamine Kogen. Partway up is a branch to the right signed 浅間山登山口 -- Trailhead to Climb Mt. Asama. (If coming by bus, get off here and walk.) That road turns into a dirt track and ends at 1400m Tengu Onsen Asama Sansou hotel and campground. Park your car if you drove (500 yen) and from there, start hiking.

The 2nd route starts at 2000m Takamine Kogen which would seem easier due to the higher elevation, but ends up taking about as much time due to a lot of up-down business and Mt. Kurofu along the way.

We chose the Tengu Onsen start because that route is the original pilgrimage path with Ichi no Torii and Ni no Torii gates. The Kazankan ranger station-like shelter is on the way and we wanted to say 'hi' to Kanda-san, the director. Of course, we also were looking forward to a bath in Tengu Onsen's rusty-red waters at the end.

After leaving civilization (i.e. Tengu Onsen) behind, the trail basically follows a creek through a forest up to the Yu no Daira meadow, a relatively flat bit of respite from the ascent. Along the way to Yu no Daira, there were colorful wildflowers beside the path, spots in the creek where the water was a brilliant shade of orangeish red, a side path to Fudotaki waterfall, the before-mentioned torii arches, and a clearing named Kamoshika-daira, a crossroads of sorts for 4 heards of kamoshika, the ubiquitous stubby Japanese serow.

As the thick forest gives way to a equally thick carpet of sasa bamboo grass, the path turns a corner and you come face-to-face with the imposing Kibayama ("Fang Mountain"). Here the stream bed puts on a show of mineral colors while a strong scent of sulfur fills the air -- sure signs you are heading into volcano territory.

Another bend in the path and you arrive at Kazankan. If you speak Nihongo (Japanese), have Kanda-san explain the geological wonders of Mt. Asama. It is actually three volcanoes-in-one, with the three consecutively built on top of each other -- the only one like it in the world.

After bidding Kanda-san farewell, it's another brief incline before reaching Yu no Daira, a wildflower-filled flat meadow. Then the ascent begins in earnest. Once you leave the scraggly pines, you enter the volcanic rock zone and your first views of the barren summit. Actually what you can see is Maekake Mountain, the remains of the 2nd of 3 volcanoes. The path ends at the 2524-meter top of Maekake, giving you an unimpeded view of the 3rd volcano, 2568m Kamayama, formed by a volcanic eruption in 1783.

Currently Mt. Asama's volcanic activity is at level 1, which means access is technically limited to Maekake. But there is a path up to Kamayama's crater edge for those brave souls who, taking full responsibility by themselves, wish to peer into an active volcano crater. The path up is well travelled, so apparently there are a lot of brave souls out there.

Climbing Mt. Asama --
Three volcanoes in one,
Three very varied terrains (coniferous forest, alpine meadow and barren volcano rock),
it all makes for an unforgettable experience.

My son Andy and I are looking forward to climbing Mt. Asama again to try some of the other paths and explore areas we didn't get to on our first ascent.

Before you go, check the Komoro City website for current volcanic activity info.

小諸市浅間山登山情報 Komoro City Mt. Asama Climbing Info



Mt. Asama Tengu Onsen Trailhead


1st torii gate


2nd torii gate


Kibayama (Fang Mountain)


Hiking through the sasa bamboo grass carpet


Serow Meadow


volcanic creek


Yunodaira


J-Band trail


Warning Sign


Start the Ascent


Looking back at the inner side of the J-Band


At the crater's edge


Deep into the crater






スキーメッカ信州 親子で野沢温泉 Ski Mecca Nagano: Family Ski at Nozawa Onsen

February 1, 2013: 信州の山 Nagano’s Mountains

Misaki learning how to Ski at Nozawa

子供達は学校が休みの金曜日。
仕事はたっぷりあるけど、
天気は良いし、
長野に住んでいる限るでは年一度ぐらいスキーしないとルール違反だし、

仕事をさぼって子供達とスキーしに行ってきました。

長男Andyがノザワスキー場の39度の壁を滑りたくて、
私はスキー後の温泉を楽しみにしていて、
野沢温泉に行きました。
長男がソロで滑りながら、自分が二男と娘に下のキッズパークでスキーを教えた。(教えるほどできないくせに。)

Andyは「山の頂上から海が見えた!」と騒いで、コースと言うコースを滑って、大満足。特に娘は「またやりたい」と言ってくれた。

長野は素晴らしいスキー場もあって、ええ所やな。

The kids had a no-school Friday.
The weather was postcard-perfect.
Lots of work to do, but....

If you live in Nagano, you gotta go skiing at least once during the winter.

So the kids and piled in the car, and went up to Nozawa Onsen Ski Resort. Andy wanted to try the 39-degree "Wall", and I was looking forward to a soak in Nozawa's onsen after skiing. So Nozawa was perfect.

While Andy tackled the Wall and the rest of Nozawa's courses, I taught #2 son Kenny and our daughter Misaki how to ski at the Kids Park at the bottom. Andy was excited to have seen the ocean from the peak, and had a blast exploring all the various runs. Meanwhile, especially Misaki got hooked on skiing and wants to try it again.

Nagano Prefecture, with so many fantastic ski areas, is such a great place to live!

野沢スキー場 Nozawa Ski Resort




Olympic-class ski resort, Nozawa Onsen


大雲寺自然公園・霊靜山石仏・神群ハイキング Hiking Daiun-ji Temple Nature Park and the Mt. Reijou Stone Statue Ring

November 25, 2012: 信州の山 Nagano’s Mountains

Daiun-ji Temple's Susuki-filled Pond

この戸倉上山田温泉から車で約20分、自転車で約50分で千曲市八幡地区に大雲寺と言う歴史的なお寺さんがある。お城を思わせるお寺が1581年に建てられたそうです。立派な桜の木もあって、花は4月に見事。お寺の東側に溜まり池があって、蓮の花で有名である。(花の時期は7月末~8月) 

大雲寺の前はその蓮の池、裏周りは一重山と霊靜山。その全てが「大雲寺自然探勝公園」と指定されいている。今回は子供達を連れて、その公園の約1時間のハイキングコースを歩いた。

時期は11月なので池の蓮は咲いていなかったけど、すすきがふわふわとなっていて、綺麗でした。池の北側にちょっとしたボードウォークがあって、薄の中に入れると言う不思議な感じだった。
まずは森の中に入って490mの霊靜山とその手前の山を登った。両方の頂上から善光寺平が見えて、意外に綺麗な景色だった。霊靜山の天辺に石仏・石神郡がある。怖い鬼や剽軽な猫神、石像も手彫り木造も、さまざまな石仏・神がある。「わらべじぞう」って書いてある割と新しいのもあって、子供達と一緒に楽しく見ていました。
霊靜山から降りて、今度は5歳の美咲ちゃん先頭で520mの一重山を登った。頂上にあずまやがあって、パノラマの景色を楽しめる。落ち葉の中を歩きながら、またお寺まで下りた。

池と森の小山の自然を歩いて、剽軽のお地蔵さんを楽しんで、良い思い出となった親子ハイキング。

About 20 minutes by car or 50 minutes by bicycle, in Chikuma City's Yawata district is Daiun-ji, a very historical temple. The imposing castle-like building was constructed in 1581. Massive cherry trees add a soft, graceful touch with their blossoms in April. On the east side is a moat, err, pond-like reservoir that in late July and August explodes in color with beautiful lotus flowers. On its other three sides the temple is surrounded by Mt. Hitoe and Mt. Reijou that tower 250-meters over the temple grounds.

Daiun-ji and its pond and surrounding mountains have been designated the Daiun-ji Nature Viewing Park. The other day, I took our kids for a hike on the park's approximately 1-hour trail.

Being that it was November, the pond's lotus flowers weren't in bloom but the susuki (Japanese pampas grass) were in full fluffy form. On the north side of the pond is a boardwalk that extends into the heart of the pampas grass, for a fuzzy-wuzzy feeling.
From there, we walked a bit north and entered the forest, climbing up to 490m Mt. Reijou and its foothill. Both peaks offer surprisingly outstanding views of the Chikuma River valley and the Zenkoji Basin. And Mt. Reijou is crowned by, well, a crown of stone and wooden statues. It's a curious mix of Buddhist and Shinto figures -- a scary Oni (ogre), a funky cat god there. The kids and I enjoyed looking at the often-times comical expressions on their faces.
After descending from Reijou-san, our 5-year old daughter Misaki led the way up to the top of 520-meter high Mt. Hitoe. The peak has a wooden gazebo that serves as a lookout point. From there, we waded through the fallen leaves and descended back down to the temple.

View-filled hike with a colorful pond, thick forest, and small mountains topped by funky statuettes. The Daiun-ji Nature Viewing Park makes for a perfect family outing.

大雲寺Daiun-ji Temple

霊靜山の石仏・神 Mt. Reijou Statues



Andy enjoying one of the many viewpoints along the Daiun-ji Hiking Trail


Misaki and one of the Mt. Reijou statues



今回の大雲寺自然探勝公園コースのガイドが友人Peter Ninnesさんの千曲市ガイド本でした。Peterさんはコースがどうやってわかったか知らないけど、この本がなっきゃ分からなかった。
Our guide for the Daiun-ji Temple Nature Viewing Park hiking course was my buddy Peter Ninnes' book "Hiking, Walking and Biking Nagano: 20 Nature, History and Culture Tours in Chikuma City". I don't know how Peter found the trails when he researched the book, but it was an absolute necessity in trying to decipher the path around Daiun-ji.

Hiking, Walking and Biking Nagano: 20 Nature, History and Culture Tours in Chikuma City
By Peter Ninnes