日本の観光の未来 The Future of Tourism in Japan

May 18, 2010: 活動 Activities

京都。

どう言うイメージしますか?

金閣寺と清水寺の様な「和」を代表ができる建物と自然?
それか京都タワーと京都駅の様な思い切り「洋」の物?

祇園だって、何百年の歴史の町屋もありながら、ネオン街のおっぱいバーもある。

新聞のニューヨークタイムズに厳しい記事がありました。Orix社は梅小路公園を壊して、海のない京都市に水族館を作る計画があるそうです。200万人が来るだろうと。

言わせて頂けたら、ディスニーランドを造れば、人がもっと来るでしょう。だが、東京都の区別が更に出来なくなっちゃう。

京都は、いったい何?!
所々に世界遺産になるほどの素晴らしい場所がありますが、普通に街を歩けば、コンクリートや洋風な箱のような建物だらけというイメージになってしまう。

日本全体もそうなんです。そのせいか、日本は海外からの旅行者の人数が比較的に低過ぎる。NYタイムズによると、2008年にフランスの「インバウンド」は7900万人、米国は5800万人;日本はたった840万人でした。2009年は18.7%減で679万人。
「まあ、日本は島国だから仕方がない。隣の国から人が簡単にこれる事じゃないし」という言い訳があるだろうけど、結果が全てです。数字は嘘が付かない。ウクライナもマカオも日本よりインバウンドの人数が多い。(マカオも島国でしょう?)

どうですか?外国人観光客が日本、長野を喜んで頂けるように私は日々、一生懸命努力しております。日本の良さを守りながら、観光はより便利になるように、努力しております。




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