松本市の宿泊施設の為に講演 Inbound Speech for Matsumoto City's Hotels and Ryokans

March 14, 2013: 活動 Activities

Fellow Lecturer Kao-san

13日に松本に呼ばれて、松本市の宿泊施設にインバウンドについての講演に参加しました。私が欧米人の観光客が何を求めているか、そして台湾生まれの石川県輪島市在住の高さん(朱澤www.aka-sawa.com)がアジア系の方からの目線で、二人の講師でした。

高さんから沢山のヒントを頂きました。例えば、
業社としてクレジットカード利用の受けは面倒だが、海外からの旅行者としてポイントが溜まるし、ATMや両替が不便な日本ではカードが楽と言うのもあって受けた方が親切だと。
ノーショーの原因は交通の不便さ・外国語表示不足ではないか。
WiFiの提供はお金がかかるけど、逆に「FBでアップしてね」でアピールする事によって宣伝になる。
外国語資料を作る時に日本語からの翻訳より現地の外国人の言葉を使った方が良い。
例えばスキー場でインストラクターとして台湾人を雇うよりイケメンの日本人に片言の中国語の方が喜ばれる。
中国系の方は真夏でもお湯・厚いお茶が必須。
日本の常識は恐らく通じていない為ルールを説明した方が親切。
お土産は荷物になる為に遠慮する。国際宅配便を考えては?

まあ、興味深い話でした。きっと、皆さんに良い参考になったと思います。

今回の主催者は信州外国人観光客受入支援協議会でした。これからは長野インバウンド協議会を立ち上がる予定で、詳しい情報が入ればまたお知らせします。



News of the lecture covered by the Yomiuri newspaper.





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