「旅の思い出の本」の一言、墨から

April 27, 2011: 青い目のおもてなし This American’s Omotenashi

ディスイズア筆と墨

お客さんに「旅の思い出の本」を渡されて、宿から一言を書くという事。これは大体、私の仕事になります。書こうとしたら、筆ペンにインクが入っていなくて、あちらこちらに捜したが結局私が20年前ぐらいに使った書道のセットを出して、何年ぶりに墨から作りました。

小学校で習字を習った息子に聞いたら、小学校でもやったことがないそうです。小学校でいったい何を教えているのかい?まずは隅から作る事を習って、慣れたら楽ちんインクを使うって分かるけど、苦労しないで最初から楽ちんインクを使うのはどうかと思う。現在のディスイズアペンのペンの良さが分かってへん。何でこの外国から来たワシが墨で苦労せいへんとアカンかい?

そして、苦労して一言を書いてから、今度は女将社長がその文章を見て、「日本人はもっと丁寧語を使う」との指摘。

意地悪!!!!!!!!!!!!!!!!!!







Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *