アーグネスさんの陶芸展示会 Agnes-san's Ceramic Art Exhibition

December 9, 2009: 温泉タウン戸倉上山田 Onsen Town Togura-Kamiyamada

昨日は信州を愛している外国人でその愛情をネットで発信している方を紹介しました。今日はもう一人の外国人を紹介したいと思っております。この戸倉上山田に住んでいる、ハンガリー生まれのアーグネス・フスさん。陶芸家のアーグネスさんは今日、顔を出してくれました。明日(12月10日・木)から来週の水曜日(12月16日)まで、長野市の等級デパートで展示会をするそうです。「くるくると、まいてつくるうずまきの器」という陶芸展です。アーグネスさんは東欧州の陶芸伝統と、信州に生活している刺激を合わせて、独自な陶芸をなされている。
実は、私はアーグネスさんの作品が大好きで、亀清旅館の女風呂の湯口の上のオブジェを造って頂けるようにお願いしています。年明けで出来上がるそうです。楽しみにしています!

Yesterday I posted info on several foreigners sharing their love of Nagano on the web. Today I want to introduce another foreigner living in Nagano, ceramic artist Agnes Husz. Agnes-san stopped by today with information on her upcoming exhibition at the venerable Tokyu Department store in Nagano City. The show starts tomorrow (10-Dec, Thurs) and runs through next Wednesday (16-Dec). Her artistry, shaped by Eastern Europe tradition as well as her living here in Nagano, primarily involves ribbons of clay wrapped into creative designs.
Actually, I am a big fan of Agnes-san's works. We have asked her to make an "objet" to go on top of the onsen spout in our ladies bath. Agnes said she'd have it ready around the first of the new year. I can't wait!

AgnesさんのHPはこちらClick here for Agnes-san's website.





次の百年の為に For the Next 100 Years

December 9, 2009: 亀清旅館 Kamesei Ryokan

hydraulic jack

亀清旅館の中心の建物、この2階たての大正時代、大広間が2階になっている建物に昨日、今日で大工事でした。先週は屋根の瓦とその瓦を設置していた土の全部を下ろしてもらって、その分で軽くなった建物を今回の工事で沈んでいた角を10cmぐらい上げました。大工さんの村越さんとのメンバーがハイドローリックのジャックを使って、ちょっとずつ持ち上げました。そして、準備した新しい基礎の上に新しい柱を取り付けました。すごい作業ですが、これだけ良い材料を使っている建物はやはり、大事にしていきたいと思っております。村越さん達の作業を見ていて、一番感動したのは日本らしい柱の留め継ぎ。アメリカの建築で見たことがない!




dove tail joinery


Murakoshi-san and company