県旅館組合親会に参加し、いきなり小委員会リーダー First time at the main ryokan assoc. -- and made a group leader!

2011.08.26: 青い目のおもてなし This American’s Omotenashi

The Prefecture's 'Food' Promotion Plan

旅館組合青年部で色んな活動してきました: 戸倉上山田支部も、県も全国も。今回は県旅館組合の親会の委員会に呼ばれました。

親会に初めての参加でした。「観光推進委員会」と言う偉そうな会。その中で2つの小委員会が決められました:ネット関係とインバウンド関係。自分が思い切って「インバウンド」という事で、その小委員会のリーダーに選ばれました。

初めての参加でいきなりリーダーか?まあ、3人の小委員会だから、まあ、何とかがんばります。

小委員会作りより、今回の会議は県観光部の観光振興課から秋山課長がみえて、計画している「信州の食の魅力」関係の県主催、旅館の為の研修会についての打ち合わせでした。

何年前かはこういう研修会で旅館経営者と板場の方がチームで参加した研修会がありました。皆は「それが良かった!」と同意しました。それぞれの宿にかなり刺激になった様です。

青年部から参加している私が発言して良いかどうか不安だったが、さらに改善する案を出してみました。旅館経営者と板場の共同研修の続きで、去年の秋にこの戸倉上山田温泉で有志で宿3軒とりんごの農家4人が集まりました。その時に一人のりんごの生産者が「どうして戸倉上山田の旅館に泊まる時にデザートでミカンが出る?」と悲しそうな顔で疑問した。内の板長がギュっとして、「そうだな。せっかく近辺に美味しいリンゴが作られているから、使った方が良いよね」と、その秋はデザートでベークドアップルをデザートでお客様に出しました。更に、リンゴ農家は「私達がこういうりんご料理をしているよ」と話したので、旅館の料理関係の人達に良い参考になりました。

ですから親会の会議で「旅館経営者・板場の方チームと生産者が触れ合える場面を作ったら」と言う案を出した。皆さんが結構「良いね」と言ってくれました。

そして、帰りの電車で地元の自治会の方と行き会った。信州の食材生産者と「信州の食の魅力」の会議に行ってきたと仰った。

オイ!県の観光部の右の手は左の手が何をしているか、知らないみたい!





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