麻績村に尋ねた時に何ヶ所に「麻績村通行手形」のパンフを見かけました。3種類のパンフで3つのコースを細かく紹介し、歩きながら通るところの一つ一つの説明、こんな詳しいパンフは凄い!紙質も丈夫だし、印を押す所もあり、とにかく凄い!パンフ作りで関われた経験はたっぷりあるこの私がびっくりしました。
その3コースは:
聖高原駅から姨捨駅・長楽寺まで
伝説の姨捨山と俳句メッカの「田毎の月」棚田と、善光寺街道を通りながら触れ合える
信濃三十三札所・麻績巡り
一番から三番までは麻績村にあり、その3つを巡りながら平安時代の伊勢神宮の関連と出会える
麻績宿周辺ループ
平安時代の冠着山・聖山の文化及び戦国時代の城跡と麻績宿を歩く
無料だと思えないぐらいに素敵な通行手形。相当の努力と金額が掛けられている。
問題は、利用者はいるかどうか。
謎だ。