以前はお客様からの口コミで「地酒はもっと種類が欲しい」の様なご指摘を頂きました。亀清旅館では地元の「姨捨正宗」と言う地酒を扱っていますが、地酒ファンにはそれだけじゃ物足りないようです。
従って、周りの方の意見を聞きながら、色んな詳しい人のアドバイスを取り入りながら、少しずつ準備してきました。
酒飲み比べセットは安く済まそうと思えば出来るけど、せっかくだからお客様が喜ばれる結果を出したいと思っていました。
器は100ショップの物ではなくて、地元の陶芸家に特別で作って頂いた駒の形のを利用するようにしました。
お酒はこんな様に考えています:
1.姨捨正宗 千曲市・戸倉上山田温泉の代表の酒蔵。その一番自慢の「棚田」特別純米。「田毎の月」で有名な姨捨の棚田で作ったお米利用だそうです。私がお客様に夜景を見せにその棚田に連れて行きます。馴染みの深いお酒です。
2.夜明け前 南信(辰野市)からの日本酒。この地元の生坂屋酒店によると、「空は澄み、水清く、緑豊かな山紫水明の地。冬期の厳しい寒さは寒造りに最適な「信州辰野」で元治元年(1864年)創業。ずっと、長野県の酒をリードしています。」 ちなみに、美味しいです。個人的に一番美味しいです。
3.武重本家酒造 中仙道の茂田井間の宿にある酒蔵。良いですか?酒「蔵」。江戸時代からの蔵元で建造物30棟は国の登録有形文化財となっています。その茂田井間の宿は江戸時代の宿場町のそのままの街並で非常に風情がある。実は、この酒が美味しいかどうか分かりませんが、その宿場及び倉の雰囲気が大好きで選びました。なおかつ、東京方面へ帰るお客様に案内・紹介が出来ると思っています。
正直って、私は日本酒の事をまだ勉強中です。どちらかと言うと地ビールの事の方に詳しいです。しかし、地酒飲み比べと言うご要望がお客様から上りましたのでなるべく対応したいと思っております。
この三種類はいかがでしょうか?これから準備して、お客様に提供しますので宜しくお願い致します。
As per the request of a recent guest, I started putting together a sampler set of Nagano sake. Ordinarily we serve our local Obasute Masamune, but apparently sake aficianados prefer a wider selection of breweries.
Not being knowledgeable about sake myself, I asked around and sought advice from local specialists. Besides the sake vessels (more on that later), I wanted to make the selection particularly noteworthy. Here is our tentative list:
1. Obasute Masamune's 'Tanada' label, using sake rice grown in the 'tagoto no tsuki' moon-reflecting terraced fields in nearby Obasute.
2. Yoakemae, made in Tatsuno, southern Nagano. My personal favorite.
3. Takeshige, made in a small post town in eastern Nagano called Motai Aida-no-Juku. I'm not sure if the sake is good or not, but the brewery is amazing -- 30 of its buildings are the national historical registry. It makes a great place for guests from Tokyo to stop at on their way back.
What do you think of this list? Any suggestions would be greatly appreciated. Admittedly, I know more about microbrews than sake!
武重本家酒造Takeshige Honke Sake Brewery