2日に八木沼氏の講演会は無事に亀清旅館で行われました。参加なされた13名+長野市民新聞、有難うございました。研修会のサマリーは下記のようです。(内容の濃い研修会でしたが、サマリーは簡単です。)
戸倉上山田温泉を海外に売り込むことに当たって、
商品開発と同じような部分があります。つまり、
ヒト、モノ、コト が重要。
事例1, 丸亀団扇
http://www.g-mark.org/award/describe/36187
作り手の「想い」だけじゃ伝わらない。
本や新聞に挟む形のうちわは、ヒトが使いたいモノ=コトになる。
事例2, 丸菱 旅の石鹸
http://www.g-mark.org/award/describe/39534
安心のキャラメル形でキャッチ、元の商品に呼び込む。
戸倉上山田温泉に「何があるのか?」から「何が?」「あるのか!」に。
お客さんに向き合う。
考えて欲しいところ:
「カラコロ」と言いながら、音は下駄ではなく、車ばかり。
「千曲市」に雄大な千曲川だが、河川敷がただの駐車場になっている。
アーチや電灯の形がバラバラ、でんとうは電球色にすべき。
微妙に面白いところ:
小さなタバコ屋 (観光案内に?)
ネオン看板が半分に消えていること
不思議なコンクリート塀
「湯桶」提案
TDLでカチューシャを付けると、訪ねる人がより楽しめる
の様に、
浴衣+下駄+...湯桶
宿泊プランに湯桶を提供する。
客さんは「温泉街」を味わえる。
しょうてんのみなは湯桶で客さんが分かる。
持って帰ったら飾りに使える。
ハードル:
持ち歩きにくい => 特典提供で持ち歩きたくなる
持って帰りにくい => また持ってきたら得になり、リピーターにつなぐ。
お金がかかる => それ以上サービスになる
湯桶制度=>支払い制度にも?
研修1
戸倉上山田の位置 => 「日本の中心」宣言
研修2
温泉以外の魅力
1位 杏
2位 姨捨
3位 おしぼりうどん
まとめ
Sさん 湯桶+千曲川船下り
Jさん 公式色を決める事
Kさん 更科の文化を活かす 統一温泉タウン制服に
Iさん 客さん6割が地元
Tさん 湯桶のバンドは温泉成分に負けない素材に (竹?)
Uさん 「中心」位置が神秘的、常識を捨てる
Kさん 新しい商品開発を
Hさん イルミネーションをもっと活かす
Tさん 湯質の良さをもっとPR
Sさん 歩行者天国にすれば、車の音ではなく、下駄のカラコロ音に
http://onsen-town.jimdo.com/12月-2日-講演/