温泉の御風呂作り「文化」の中で、湯口が重要な一部。以前は長野県の保健所が湯口を無くそうとした事がある。湯口とお風呂の差があればお湯が飛んで、菌が発生する可能性があるから。私達旅館側は「お湯を上からかけるのではなくて、お風呂の中から出すようにすれば、温泉の風情・趣がなくなる。温泉ファンに笑われるよ!」と反対しました。
結局、保健所が負けました。
それだけ、「湯口」の重要性が高い。
亀清旅館では、私が7年前に跡取りとしてきましたが、その間は露天風呂を3つも作りました。それぞれの露天風呂の湯口は独特な作りにしました。
「100年風呂」は川の石で作って、周り...
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