Happy Halloween!

2009.10.31: 季節 Seasons

かぼちゃのランタンに蝋燭の光は何となくいい雰囲気です。今日は息子達と近状のお兄ちゃんとハロウィーンの為にかぼちゃのランタンを作りました。お客様も喜んでいただいて、写真は沢山を撮っていました。

この青い目の若旦那のおもてなしの宿では、欧米の良い伝統も入れております。お客様がその伝統と触れ合っていただけて、私も嬉しいです。

There's something magical about a jack o'lantern with a candle inside. Today our sons and I and a neighbor guy carved these pumpkins and put them on display by the entrance to Kamesei. Several of our guests took pictures of the pumpkins, so apparently they enjoyed them too. I like being able to share some of fun Western traditions with our guests here at our traditional Japanese inn.

信州戸倉上山田温泉の亀清旅館のHPはこちらClick here for the website of Kamesei Ryokan in Nagano.





千曲市の自慢:前向きな温泉街 Pride of Chikuma City -- An Onsen Town Moving Forward

2009.10.30: その他 Miscellaneous

(この記事はテレビ局のNBSのアイナガノのHPに提供の記事です。)

戸倉上山田温泉の入り口に、この新しいアーチが出来ました。高さは約6m、幅は約11m。亀清旅館を含めて、我々本通の温泉旅館の皆が錆びてきた古い看板をはずして、綺麗に作り直しました。夕べ、新しく設置されました。千曲市の自慢の物だと思います。

何が自慢かと思われ方がきっといらっしゃるでしょう。本通りで今年だけで旅館は3件減りましたじゃないかと。戸倉上山田温泉はさびしくなったと違いますかと。

説明させて頂けたら、なくなった3件のうちの1つは不幸があってNG;もう2つは跡継ぎがいなかったので閉まりました。(亀清旅館も私たち若旦那と若女将が戻ってこなかったら閉じる予定でした。頑張らなきゃ!)

しかし、本通に残っているこの看板の旅館10件と日帰り施設2件は長期的に尚且つ前向きに進んでいます。じゃないと、この看板のお金を出し合わなかった。(安くはなかったですよ!)この看板が戸倉上山田温泉の入り口の顔です。お客様の皆様にしっかり「ようこそ!」だと。

この戸倉上山田温泉の旅館の皆の気合のもう1つなシンボルはお越しになるお客様が色々と体験できるように、それぞれの宿はそれぞれの体験プランを出しています。1月上旬までに皆で楽天トラベルで共同の広告を出しています:
http://travel.rakuten.co.jp/movement/nagano/200910/

この新しいアーチはただの看板だけじゃなくて、この戸倉上山田温泉の努力のシンボルです。この温泉街は千曲市の自慢です!

Togura Kamiyamada just got a new arch for its main entrance. Kamesei and the other ryokans along the main street paid to have the old arch taken down and replaced by this new one. It's a strong physical symbol of our onsen town's resolve to push on through this weak economy and to persevere.





座談会@東京a la旅行新聞社 Round Table Discussion in Tokyo

2009.10.29: メディア Media

旅行業界の新聞「旅行新聞」は旅館経営者の若者4人を東京に座談会の為に呼びました。それぞれの宿の悩みや活動・戦略の話し合いでした。参加させて頂いた私に物凄く参考になりましたのできっと役に立つ記事になるのではないかと思います。11月21日号はお楽しみに。

写真、右から:

旅行新聞の増田さん スムーズな進行はご苦労様でした。態々呼んで頂いて、有難うございました。

神奈川県湯河原「旅館ふかざわ」の深澤さん 「おもてなしはスタッフの育ちから」と言う発想は感心しました!

福岡県原鶴温泉「六峰館」・全旅連青年部長の井上さん 日本旅館に「おもてなし」を取り戻そうとして、成功事例になりました。全国の青年部の引っ張り屋、ご苦労様です!

和歌山県高野山の宿坊「福智院」の静さん 宿泊施設に仏教なりの心磨きを取れ入れる努力は偉いと思いました。

(でかい人は私です。)

皆様、有難うございました。

Today I was honored to take part in a round table discussions with some of my ryokan peers. Industry newspaper "Ryoko Shimbun" was the sponsor. Pictured from the left are Masuda-san, the moderator from the newspaper, Fukazawa-san from Ryokan Fukazawa in Kanagawa Pref., Inoue-san, the ryokan owners Junior Association's national president, Shizuka-san from a shukubo (temple lodging) in Koyasan, Wakayama Pref., and myself. Great discussion -- article will come out on 21-Nov., so stay tuned!





大広間の修理がスタート Repairs on our oldest building starting

2009.10.28: 亀清旅館 Kamesei Ryokan

亀清旅館の大広間のある2階木造建物が旅館の中で一番古い建物です。大正時代に隣の坂城町から移築されたって、おそらく100年の建物。その1つの角が大分沈んできた。以前に書いたように、原因の水管が分かって、もう既に直しました。

この建物はどうするか、ずっと悩んでいました。宴会場が2階となると、階段を登らないとだめなのでお客さんが可愛いそうです(A)。そして、私たちがお料理を運んだりするのに大変です(B)。ですから、全部を壊して、一階で作り直すのが一番いいかなと思っていました。

しかし、ある建築家と相談したら、手すりに電動椅子を付ければ(A)を解決ができ、ダムウェータを作れば(B)の解決ができちゃうと分かりました。とにかく、現在の宴会場が十分いいし、歴史的な建物を壊すのがもったいないと。

従って、何年間をかけて、直していくことを決定しました。緊急に直さなければならない所、腐った柱と基礎の取替えを地元の大工さん、村越さんに頼んでおきました。工事は早速始まりました。

亀清の次の世代が始まりました。

Kamesei Ryokan's oldest building is the 2-story wood building that houses our 2nd floor banquet room. As previously mentioned, one corner has been sinking due to a hidden pipe that I have since fixed.

We have been trying to figure out what to do with this particular building. Having the main banquet room on the 2nd floor means guests have to climb stairs (A), and it's hard on us for carrying the food up (B). So we initially were thinking of tearing it down and building a 1-story replacement.

However, after consulting with an architect, we determined the banquet room is fine as-is, and a electric chair attached to the handrail would solve (A), while a dumbwaiter would take care of (B). Plus, it would be a shame to tear down such a classic, historical building.

So we decided to make repairs on the existing building. It will probably have to be done in stages over the next 5 years. We had our local carpenter, Murakoshi-san, start with the most urgent part -- replacing the water-damaged posts and foundation.

Kamesei Ryokan's next era has started!

信州戸倉上山田温泉の亀清旅館のHPはこちらClick here for the website of Kamesei Ryokan in Nagano.



基礎が既に丈夫な花崗岩 Existing foundation of hewn granite


Close-up of some of the massive beams showing the fine workmanship (note the kotatsu hole)


cross-section of the earthen wall


他の温泉地に行けば、信州の良さが分かってくる Seeing Other Onsens Makes Me Realize How Nice Nagano Is

2009.10.27: 長野に来る理由 Reasons to Come to Nagano

塩原の吊橋と紅葉を楽しんでいる

若女将と結婚記念日で那須に泊まりに行って来た。シアトルで住んでいたころは二人で、毎年にB&Bに泊まった。日本に引越しして4年がたちましたので始めて、息子達なしでのお出かけ。(2歳の美咲ちゃんが邪魔しましたけど・・・)

那須は初めてだった。最初の日は雨ばかりだった。そして、泊まりは「那須塩原市」と言いながら、那須高原から45分ぐらい離れていると分かった塩原温泉に泊まった。結局、那須はあまり見えなくて。。。

「那須」って、知名度が高くて、魅力の沢山ある観光地と言うイメージでした。塩原温泉は逆にそこの宿の方によると終わりかけているそうです。しかし、那須を短い間に見た限りで、そして塩原に泊まってみたら、逆な印象を受けました。

那須は確かに見所が沢山揃っていた:美術館(石、ガラス、テディーベアなどなどなど)や、3Dやトリックアート(3Dメルヘン水族館、3D宇宙、3D恐竜等など等など)、昆虫ワールド、サファリパーク、アウトレットモール、オルゴール館も。信州の軽井沢の様な雰囲気だと思った。軽井沢の周辺にも似ている様な見所は沢山あります。那須と違って、多少に離れている場合もある(オルゴール館は諏訪、サファリパークは群馬に、テディーベア館は白樺湖に)。でも、どっちがどっちを真似しているのかなと思いました。尚且つ、
1つな例を言わせて頂けたら、諏訪のオルゴール館はセイコ・エプソンのルーツの関係があった上である訳です。那須のオルゴール館は訳が分からない。ただ揃っているだけって感じ。(この戸倉上山田温泉でも、貯金箱館と大衆演劇と言う見所がある;それは西沢さんと言う人が個人で貯金箱を集めて、日本2のコレクションになって、自分で記念館を作った;この温泉は芸者の歴史があるからこそ大衆演劇がある・・・と言うストーリーがちゃんとある訳です。)

軽井沢のそれぞれの見所は那須ほど揃っていないかもしれないけど、町は個人まりで自転車で気持ちよく回れる。木が沢山ある小道や、ロマンチックな教会、歴史的なホテル、色々な良い所を回れる。軽井沢彫りの伝統文化もある。足をちょっと伸ばせば、白糸滝や浅間山・鬼押し出しと言う大自然もある。私に言わせたら、那須に勝ちます。

ほんで、塩原温泉。最初の印象は「普通」。お宿、お料理、お湯、全部は「普通」に感じました。そして、宿の方々と話したら、「日光の近くの温泉地に鬼怒川温泉がある様に、那須の近くの温泉街は塩原だ」と言われた。そして、鬼怒川温泉が厳しくなったと同じく、塩原も厳しいと。「高速道路が千円になったから、お客さんが塩原を通り過ぎて、福島に行っちゃう」と。塩原の魅力が終わったの様。泊まった夜は納得した様な感じしました。
しかし、次の朝は温泉街をぶらぶらしました。この戸倉上山田で立ち上げようとしている馬車ツアーは塩原のシンボルになっているぐらいに既にやっている。戸倉上山田は去年の10月に足湯がやっとできました。塩原はただの足湯じゃなくて、足湯を散歩しながらつぼの効果が出るような、尚且つ有料な立派な施設でした。頑張っているな!うらやましいな!そして、川に吊橋は何箇所にあった。これは川とのふりあいがたっぷり!うちの温泉と千曲川は残念ながら、コンクリートが多すぎて、原風景が0.その面では、塩原はライバルの鬼怒川より川とのふりあいがあった様に思いました。
そして、最後はちょっとしたドライブとウォークで電化滝を見た。その自然で感動しました。それと比べたら、戸倉上山田温泉の上の荒砥城までのドライブとウォークはどうかな?

結論から言えば、塩原温泉はいい刺激になりました。応援したくなりました!






ハーレー姫との出会い Meeting a Harley Queen

2009.10.26: 亀清旅館 Kamesei Ryokan

Chizuko-san and her riding mate

この旅館の仕事の楽しみの一つは色んな方との出会いがある事です。

週末に愛知県からのハーレーダビッドソンのグループが泊まりに来ました。集めた役としてのはハーレーのお店の女社長でした。今回は20台ぐらいできました。駐車は玄関の屋根の下じゃ足りなくて、ロビーの中に3台も!亀清がハーレーのショールームのようになった。

そのライダーの一人との出会いが特に思い出深かったです。NHKにも紹介されました渡辺ちず子さんが40歳過ぎてからバイクを乗り出しました。バイクのライダーって、若い男性のイメージがどうしてもあります。渡辺さんはそのイメージを繰りかえっている。尚且つ、大型のハーレーで。私だったら、そんな大きいバイクを持ち起こせる自信がないけど、渡辺さんは得意だそうです。えらい!こんなに頑張っている方と出会いができて、嬉しいです。

One of the perks of this job of running a ryokan is getting to meet so many outstanding people.

Last weekend, we had a group of Harley Davidson riders come and stay with us. A local Harley dealership in Aichi Prefecture organized the ride. (The owner of the dealership is a lady by the way -- how rare is that!)

One of the riders in the group was a lady named Chizuko Watanabe. She has been featured on NHK (the national TV broadcaster) for being a lady motorcyclist who learned to ride starting after she turned 40. Chizuko-san is an amazing lady. I doubt I could lift up one of the huge Harleys, but she is apparently a specialist at it. I am glad to have met such an enthusiastic person!

渡辺さんのHPはこちらClick here for Chizuko-san's website.



Kamesei's Lobby a Harley Showroom?


おニューの飲み物Pt.2 New Beverage Pt.2

2009.10.25: 亀清旅館 Kamesei Ryokan

Pt.1で書いた様に、自販機の飲み物選択を改善しました。亀清旅館の扱っている地ビールも改善しておきました。(私は地ビール天国のシアトルから来たというのもあるし、長野の旅館としてお客さんに長野のビールを提供したいのもある訳です。)今までは割りとリーズナブルな値段の軽井沢からの地ビールを扱っていたが、缶しかなかったです。地ビールはやはり瓶だなと思って、高くなってしまうけど志賀高原の地ビールに進化しました。色んな種類があるけど、取り合えず代表のIPAそして私が個人的に好きな真っ黒のポーターを扱う事にしました。値段は、うちの利益をまた薄くして、何とか1コイン(500円)にしました。女将社長に怒られているが、お客様さえ喜んで頂けたら・・・ 
扱ってみたら、見事に売れています。お客様にかなりヒットしています。また有難い事で!

As mentioned in Part 1, we recently made an improvement in our drink machine's selection by adding healthy, local apple juice. We also recently made an improvement in our microbrew selection. Until now, we had been offering a reasonably priced microbrew from Karuizawa. However, it only came in cans. So we finally made the step up to Shiga Kogen's microbrews that come in bottles. They are a little pricier, but by shrinking our profit margin a bit (sorry boss!), we're able to offer it for 1 coin (500 yen). Shiga Kogen Beer, which is a neighber of the snow monkeys, has a wide variety of brews. We decided to start out with their popular IPA and (my favorite) the Porter. Our guests are apparently happy with the improvement, as the new beers are selling much better than the old ones.
So when you come and stay at this Nagano ryokan, you can also enjoy a hearty Nagano microbrew, too!

志賀高原ビールのHPはこちらClick here for Shiga Kogen Beer's website.





おニューの飲み物Pt.1 New Beverages, Pt.1

2009.10.24: 亀清旅館 Kamesei Ryokan

亀清旅館のお風呂の入り口に小さな自動販売機があります。前から何かヘルシーな飲み物を入れたいと思っていて、そしてうちのビール配達業者に聞いたら、信州産のりんごジュースがあると分かりました。早速、見積もりしてもらった。輸入のと長野産の2タイプがあって、長野産の方は運送料が比較的にかからないにかかわらず、多少に高かった。

(いつもそうやな。4年前までは、私はワシントン州産の玉葱を神戸の業者に輸出していました。距離は倍以上あるのに、北海道産のよりいつも安く提供ができていた。やはり、生産のスケールの違いやな。)

ところで、信州のリンゴ園と付き合いがたっぷりある亀清旅館はもちろん、信州産のりんごジュースを選びました。利益は薄くなってしまうけど、地元のリンゴ園の応援や、お客様の喜びを考えれば、その方が良いと思います。

お客様の反応は今のところでなかなか良いです。「そんなヘルシーな物は誰も買わない!」と周りに言われましたが、チョコチョコ売れています。お客様も喜んで頂いているし、信州のリンゴ園もきっと喜んでいます。

Here at Kamesei Ryokan, we have a little vending machine in front of the onsen baths. I had always wanted to have a healthy fruit juice selection in it, so I asked our beverage vendor. He gave me a quote for apple juice, both a local Nagano maker and one from overseas. Despite the freight having to cost considerably less, the local juice was more expensive.

(Isn't it always like that? Up until 4 years ago, I was shipping onions from Washington State to a processor in Kobe. Our pricing was always less than Japan's domestic Hokkaido onions. It's all about production scale!)

Anyways, being that Kamesei has great relations with a lot of local apple orchards, we of course chose the Nagano apple juice. Judging by how well it's selling, I think our guests appreciate it (and I assume Nagano's apple growers appreciate it).

長野興農のHPはこちらClick here for the juice maker, Nagano Kono.





りんご狩りの楽しみ Having fun picking apples

2009.10.24: 季節 Seasons

りんごかトマトか? Is it an apple or a tomato?

りんご狩りはの人気度は年々に高くなっているのではないかと思います。今日も富山県からのグループが来はって、りんご狩りしたいと言っていました。亀清旅館が付き合っている宮下農園さん(Tel 026-275-3356)に連れて行ってきました。宮下農園の入り口にこの新しい看板があります。実は、私の作品です。以前にあった看板がちょっと錆びていたのでこの手作りのを上げました。横文字もちゃんと入っているし。ただ、絵はりんごじゃなくてトマトに見えるという声もあるからちょっと不安・・・

It seems like apple picking is getting more and more popular each year. There's something about being out in nature, plucking an apple off a tree and eating it right there. The freshness can't be beat! And being able to breathe in the fresh air, along with the earthy scent of the apple orchard. It all combines for a wonderful experience.
We had a group of guests today from Toyama Prefecture. They wanted to go apple-picking, so I took them to one of the farms we have a relationship with, Miyashita Orchard. They had this new sign at their entrance. It happens to be made by Yours Truly. I made sure to include some English on it, too. I kinda goofed up the apple picture, though. Some people say it looks like a tomato instead of an apple. What do you think?



紅玉が今、一番美味しい Kogyoku variety is in its peak now


温泉業界のキーパーソン(!?) The Onsen World's Key Person (?!)

2009.10.23: メディア Media

温泉エッセイストの山崎まゆみさんにインタビューされまして、日本温泉協会の「温泉」という雑誌で亀清旅館を紹介してくれました。YOKOSO!JAPAN 大使の山崎さんの海外の温泉の経験、そして海外から来ているこの私の日本の温泉の思いについての記事です。

こうやって、業界の中で注目されるのは嬉しいです。そして、この記事を見てすぐに群馬県からの会員、温泉鉱泉研究家の斉藤さんが雑誌で紹介された私が作った100年風呂を入りに来はりました。英語は専門語までぺらぺらで私はびっくりしました。海外の大学院で科学を勉強なされているようです。

温泉の業界の世界が奥深い!私はもっともっと勉強せいへんとあかん!

Kamesei was featured in the September / October issue of the Japan Spa Association's journal "Onsen". Onsen essayist Mayumi Yamazaki wrote about her experiences in hot springs oveseas, and then about the thoughts of yours truly from overseas on Japan's onsens. Mayumi-san is a Yokoso-Japan Goodwill Ambassador.

I am honored to be featured in such a prestigious industry publication. Soon after the issue came out, we received a visit by Onsen Mineral Spring Researcher Saito-san from neighboring Gunma Prefecture. He apparently wanted to experience first-hand the 100 Year bath I built that was featured in the article. Saito-san surprised me with his fluent, technical English. Apparently he studied chemistry at the Grad School level in the States.

I am flattered by this attention from my onsen colleagues and realize how much more study on my part is needed to join the community of Onsen Researchers.

山崎まゆみさんのHPはこちらClick here for Mayumi Yamazaki-san's website.

斉藤さんの「温泉道大全」のHPはこちらClick here for Saito-san's "The Way of the Onsen" website